中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第95回箱根駅伝予選会】チームエントリー

箱根駅伝予選会のチームエントリーが発表されました。

 

4年:堀尾謙介/中山 顕/関口康平/神崎 裕

3年:舟津彰馬/二井康介/安永直斗/岩佐快斗

2年:池田勘汰/三須健乃介/矢野郁人/大森太楽/加井虎造

1年:三浦拓朗

f:id:n-person:20181001154313j:plain

国士舘大競技会で好走したメンバーが、順調にエントリーされました。サプライズは無しですね。去年の実績から、堀尾くん中山くん舟津くんは、日本人トップを狙う集団に付きそうです。その後ろはどういう集団になるのかわかりませんが、ロードと距離にしぶとい選手が揃っているので、なんとか後半粘ってほしいです。15k以降が勝負です。

【第265回日本体育大学長距離記録会】(5000m)試合結果

日曜日は、日体大に行ってきました。谷澤くん森智くん2名の出場でしたが、日差しが残る暑い中でのレースで、コンディションは悪かったです。

 

■5000

24組 22着 谷澤竜弥 15:16.31

26組 21着 森 智哉 15:13.61

f:id:n-person:20180924211618j:plain

f:id:n-person:20180924211642j:plain

f:id:n-person:20180924211732j:plain

f:id:n-person:20180924211806j:plain

暑さの影響で、厳しいレースになりました。谷澤くんは序盤は中団のインにいましたが、徐々に遅れていきました。ペースは10003分を少し切るくらいでしたが、後半きつかったようです。ラスト1周は目のさめるようなスパートを見せてくれました。森くんの組のペースも、谷澤くんの組とは大きく変わりませんでした。森くんは序盤は中団から、2000m以降は前の方でレースを進めていましたが、3000m過ぎで大きく遅れてしまいました。2人とも厳しい内容でしたが、次につなげて欲しいです。

【第6回国士舘大学競技会】(10000m)試合結果

国士舘大に行ってきました。日体大とのWエントリーでしたが、コンディションを考慮してか、国士舘大になりました。十種競技の進行の影響で、約30分スタートが遅れましたが、日差しはなくなりだいぶ涼しくなりました。湿度は高かったと思います。

 

■10000

01組 01着 中山 顕 29:32.9

01組 02着 堀尾謙介 29:33.6

01組 04着 三浦拓朗 29:43.8

01組 05着 池田勘汰 29:49.2

01組 06着 三須健乃介 30:08.0

01組 07着 矢野郁人 30:15.6

01組 09着 加井虎造 30:20.6

01組    神崎 裕 30:28.0

01組    安永直人 30:41.8

01組    二井康介 30:51.2

01組    岩佐快斗 30:41.8

01組    舟津彰馬 30:54.7

01組    岩原智昭 30:59.3

01組    冨原 拓 31:11.7

01組    関口康平 31:15.1

01組    岸 俊樹 31:16.0

01組    大森太楽 31:24.7

01組    井上大輝 31:55.3

01組    倉田健太 32:21.2

01組    眞田 翼 32:24.7

01組    南後海里 32:36.1

f:id:n-person:20180924203740j:plain

f:id:n-person:20180924203806j:plain

f:id:n-person:20180924203828j:plain

f:id:n-person:20180924203847j:plain

f:id:n-person:20180924203905j:plain

f:id:n-person:20180924203926j:plain

f:id:n-person:20180924203953j:plain

f:id:n-person:20180924204018j:plain

f:id:n-person:20180924204041j:plain

f:id:n-person:20180924204101j:plain

 

陸上部Twitter速報よりデータをお借りしました。後ほど正式タイムと順位を更新します。

 

このレースが、箱根駅伝予選会の部内選考レースになりました。堀尾くんが積極的に集団を引っ張って、400711000258くらいの、30分切りペースを作りました。堀尾くんの後ろには、三浦くん池田くん三須くん二井くん加井くんらがつき、中山くんは後方からでした。また舟津くんは、序盤堀尾くんと先頭を引っ張る場面がありましたが、その後下がって、遅れてくる選手を鼓舞していました。5000mは堀尾くんが引っ張って、1449で通過。この辺りからだいぶばらけてしまいましたが、三浦くん池田くん三須くんはしっかりつけていました。また後半に入り、中山くんがビルドアップ。しっかり先頭集団を捉えてきました。終盤で三浦くんが先頭に出るシーンがあったりなど、先頭集団のメンバーはだいぶ仕上げて来ている印象を受けました。ラストは中山くん堀尾くんが並んでゴールでした。

 

きっちりペースメイクし、最後もスパートを決めた堀尾くん、後ろから上げいき、単独走でもビルドアップして、最後はしっかり1番を取った中山くんは、別格でした。舟津くんは、終始溢れる選手を鼓舞し続けていました。昨年の予選会上位3選手は順調そうでした。池田くん三須くんも春シーズンの好調維持。またロード得意の矢野くんも、後半を意識した走りで、トラックでベストを更新してきました。合宿後で疲れが抜けていない中でのレースだったかと思いますが、結果が振るわなかった選手も、残り3週間悔いの無いよう目一杯仕上げてほしいです。

【第87回日本インカレ(3日目)】(800m予選/準決勝)試合結果

遅くなりましたが、全日本インカレ3日目の結果です。後半の2日は、観戦には行けませんでした。

 

■800m予選

04組 01着 田母神一喜 1:54.17

 

■800m準決勝

03組 01着 田母神一喜 1:54.77

 

初日2日目と1500m2本走った田母神くんですが、2種目目の800mは、余裕の通過でした。予選は早稲田飯島くん亜細亜鹿居くんなどの強豪が揃いましたが、余裕を持って1番でゴールでした。続く準決勝も、(またまた)飯島くんと同じ組でしたが、しっかりと決勝を決めました。オフシーズンから春にかけて順調に練習を積めた成果を、しっかり出し切っていますね。疲れが気になるところですが、決勝が非常に楽しみになりました。

【第87回日本インカレ(2日目)】(1500m決勝)試合結果

2日目観戦に行きました。間に合うかどうかでしたが、1500m決勝にギリギリ間に合いました。

 

■1500m決勝

01位 館澤亨次 東海大 3:46.28

02位 才記壮人 筑波大 3:46.42

03位 田母神一喜 中央大 3:47.32

04位 飯島陸斗 早稲田大 3:48.30

05位 小林 青 鹿屋体育大 3:49.06

06位 大川隼平 国士舘大 3:50.68

07位 高橋佑輔 北海道大 3:50.86

08位 笹谷亮太 順天堂大 3:50.87

f:id:n-person:20180909221353j:plain

f:id:n-person:20180909221413j:plain

田母神くんが去年に続き、3位表彰台でした。風が結構強かったので、タイムは厳しい状況でした。東海大木村くんが引っ張り、田母神くんは4番手くらいに控え、すぐ前を行く館澤くんをマークしているような感じでした。500mあたりで一度館澤くんが前に出ましたが、木村くん館澤くんが交互に引っ張る展開でした。田母神くんは終始縦長集団の5番手あたりで足をため、ラスト1周。館澤くん筑波大才記くんがややペースを上げた時に、早稲田飯島くんと共に少し置かれたように思いました。最終コーナーから一気にスパートしましたが、最後はわずかに及びませんでした。

 

トップとはわずかな差だったので、自分も悔しい気持ちがありましたが、2年連続で表彰台は本当に素晴らしいと思います。4×100mリレーも6連覇という偉業を達成、秋シーズンは中央大学陸上部にとって、絶好のスタートを切れたと思います。

【第87回日本インカレ(1日目)】(1500m予選/10000m決勝)試合結果

長い夏が終わって、久しぶりの陸上観戦になりました。暦の上では秋とは言え、まだまだ暑い日が続きますが、これからいよいよロードシーズンになります。その前に、恒例の日本インカレ。今年は等々力競技場です。初日は曇り空。極端な暑さではありませんでした。

 

■1500m予選

03組 03着 田母神一喜 3:46.68Q

f:id:n-person:20180908224501j:plain

f:id:n-person:20180908224517j:plain

今回の日本インカレは、長距離ブロックからは田母神くんと加井くんの2名だけの出場でした。先陣を切って出場の田母神くんは、東海大館澤くんと同組でした。スタートから積極的に先手を奪い、ハイペースに持ち込みました。その後館澤くんが先頭に出て引っ張り、田母神くんは2番手へ。最後の1周は5番手くらいまで下がりましたが、いつものスパートが決まって、3番で決勝に進出しました。序盤引っ張りながらも、最後はきっちり差してくるあたりはさすがでしたが、館澤くんも崩れずしっかり結果を出して来ますね。組のレベルが高かったこともあり、タイムで拾われたのは、全員3組からでした。

 

■10000m決勝

01位 レダマ キサイサ    28:28.48    桜美林大学

02位 パトリック マゼンゲ ワンブィ    28:34.09    日本大学

03位 吉田也 29:47.93    青山学院大

04位 今井崇人 29:52.73    立命館大

05位 石井優樹 29:58.29    関西学院大

06位 横井裕仁 30:00.71    帝京大

07位 山口和也 30:02.83    日本体育大

08位 住吉秀昭 30:04.02    国士舘大

 

13位 加井虎造 30:54.29

f:id:n-person:20180908224544j:plain

f:id:n-person:20180908224606j:plain

留学生がかなりのペースで飛ばす中、加井くんは中団あたりでのレースでした。早々に集団が分かれ、加井くんは8番目くらいの集団にいましたが、4番手集団を吸収し、大きな4番手集団を形成しました。序盤は、前の選手を上手く使って、流れに乗っていたように思いました。5000mくらいから離され始め、一番きつい7000m8000mでは単独走を強いられました。後半上げてきた選手を使って、再度リズムに乗れるかと思いましたが、なかなか厳しい状況でした。後半きつい場面での粘りは、ハーフではかなり重要になってくるので、どう対応していくかがカギになりそうですね。

【7月8日】(海外ロードレース)試合結果

Boilermaker Road Raceというアメリカの伝統あるロードレースに、中山くん二井くん大森くんの3人が出場しました。

 

■15km

25着 中山 顕 47:1147:10

26着 二井康介 47:1347:09

40着 大森太楽 51:1051:07

カッコはネットタイム

f:id:n-person:20180901225148p:plain

f:id:n-person:20180901225205p:plain

f:id:n-person:20180901225222p:plain

 

世界の錚々たるメンバーの中で、中山くん二井くんが頑張りました。二井くんは、調子が上がってきていることはわかっていましたが、ネットのタイムでは中山くんを上回ったようです。いよいよ本格復帰ですね。秋シーズンが楽しみです。大森くんは全体では今ひとつでも、20歳以下では上位だったようです。予選会の疲れがあったのかもしれませんが、長いところは得意なので、秋に巻き返して欲しいですね。