【第206回日体大記録会】5000m試合結果
本日は5000mが行われました。晴天に恵まれましたが、夕方はかなり冷え込みました。各校の主力どころが集まりましたね。
■5000m
14組27位 中村純也 4年 15.19.52
20組21位 相場祐人 1年 14.44.47
22組16位 新庄浩太 2年 14.32.33
22組35位 上村顕斗 1年 15.04.53
24組27位 須河宏紀 1年 14.36.29
24組30位 井口恵太 3年 15.05.57
26組12位 斎藤勇人 4年 13.56.83
今日は何と言っても斎藤ですね。最終組まで、中大勢はあまりいい流れで来ていなかったので、厳しいかな…、と思っていました(アップをしている姿を見なかったので、欠場かと思いました)。カネボウ・メスフィン、愛知製鋼・ドゥングに、日体大の出口野口が絡む展開。出口野口はPMで途中で抜け、その後は早稲田大迫、矢澤が外国人の後ろでした。斎藤は中盤の集団のやや後方の位置でしたが、ここから大きく動かず、終始同じポジションをキープしているようでした。最終ラップで大きく動きましたが、斎藤は外から一気にまくり、見事に13分台を記録しました。3角4角の間あたりで見ていましたが、ものすごいキレに圧倒され、とても驚きました。久しぶりの13分ランナー(観戦に行ったレースで初めて)誕生で、より一層選手層が厚くなりました。
その他では、相場・須河の1年生は、5000mデビュー戦でした。相場は中団で粘りましたが、終盤で苦しくなりました。スタミナランナーなので、実は10000とかハーフの方がいいのかもしれませんね。須河は後方からの展開でしたが、中間くらいから苦しくなりました。2人とも大崩れはしていないので、5000mデビューとしてはまずまずだったのではないでしょうか。新庄は、入学後の5000mベストですかね(間違ってたらごめんなさい)?しっかりレースに出られているのがなによりですね。
上村・井口・中村は残念な結果でした。実際に観戦した上村・井口は、体が重そうで調子が悪い感じでした。上村はこれから少しずつですね。井口はコンスタントに出場しているので、体調が合えば結果は出るでしょう。
●日体大記録会の感想
・夕方はかなり冷えます!
・ギャラリーの数はすごいですね。
・さすがに最終組は速い。