【第213回日体大記録会】10000m＆5000m試合結果

箱根エントリーへ向けた選考レースも今週で最後。今週は日体大記録会と甲佐10マイルがありました（甲佐10マイルは後ほど）。土曜日の日体大10000mを観戦しました。日中は日差しもあって暖かかったですが、日差しがなくなると急激に冷え込みました。

■10000m

04組　11位　岩城和音　30.53.63

08組　25位　山田雄司　30.53.47

10組　07位　齊藤勇人　28.55.40

■5000m

28組　24位　鈴木大地　15.00.83

28組　29位　大西裕真　15.09.67

28組　41位　矢崎　 遼　15.44.53

31組　13位　中村純也　14.44.93

31組　23位　中居冬臣　15.22.54

33組　33位　鈴木大和　15.09.47

34組　07位　橋形卓磨　14.24.25

齊藤がやりましたね。ＪＲ東日本の長谷川が序盤は引張りました（最初の400は69くらい）。序盤の齊藤は4番手くらいで進めていましたが、途中で近くの選手の転倒が2回あり、体勢を崩すなど多少の影響を受け、やや後退しました。しかし、しっかり集団の中団にはつけていました。集団からこぼれそうになりながらもくらいつき、8000m手前では一気に前に出て集団を引っ張りました。ラスト1周はさすがに疲れましたが、抜群のキレを見せて見事28分台ランナーになりました。箱根への調整は万全、非常に楽しみになりました。

5000mでは、橋形と中村が自己ベスト。橋形も安定してタイムが出るようになりましたね。中村はここ最近好調さがうかがえましたが、年度最終の日体大で出してきました。4年生が意地を見せましたね。

それにしても今年の高校生は強い！10000mでは、明成の村山謙が28.23.18のタイムを出しました。これは高校歴代3位とか。現役日本人大学生でも、3位相当くらいのタイム。すごいですね。5000mも、中京の浅岡、西京の松村、作新学院の横手の3人が13分台。暮れの高校駅伝はハイレベルな争いになりそうで、楽しみです♪