中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【第85回日本インカレ(1日目)】(1500m予選/決勝)試合結果

夏合宿後の(厳密には夏合宿の間)最初の大きなレースである日本インカレを観戦してきました。熊谷で行われましたが、噂通り日差しが強くてとても暑く、選手にとっても観戦者にとっても厳しいコンディションでした。

 

■1500m予選

01組 01着 田母神一喜 3:53.20

02組 05着 冨原 拓 3:48.56 ※タイムで決勝

03組 01着 舟津彰馬 3:50.37

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f:id:n-person:20171209223319j:plainユタ合宿組3人の秋初戦になりましたが、想像以上のパフォーマンスを見せてくれました。田母神くんは、先行策からラストの直線はキレて、最後流す余裕のレースでした。舟津くんも、先行押し切りで危なげないレース運びでした。冨原くんはハイペースで進む展開で、3着には入れませんでしたが、粘って5着に入り、タイムで決勝に進出しました。出場した3選手全員が決勝進出という快挙でした。

 

■1500m決勝

01着 齋藤雅英 早稲田大 3:50.01

02着 舟津彰馬 中央大 3:50.70

03着 林竜之介 東海大 3:50.90

04着 才記壮人 筑波大 3:51.94

05着 田母神一喜 中央大 3:52.25

06着 仲村尚毅 関西学院大 3:52.31

07着 冨原 拓 中央大 3:52.46

08着 大手敬史 日本体育大 3:52.48

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f:id:n-person:20171209223645j:plain決勝は、東海大林くんが引っ張る形で、舟津くんが2番手、冨原くんが中団、後方から田母神くんの展開でした。冨原くんが徐々に上げていって、ラスト1周を前に先頭に並び、舟津くんが中団まで下がりました。ラスト1周で舟津くんが前を追ってスパートし、冨原くんは粘りに粘りました。舟津くんは、早稲田齋藤くんには届かなかったものの、2着でフィニッシュ。直線で一気にきた田母神くんが5着、粘った冨原くんが7着と、出場3選手全員が入賞という素晴らしい成績を残しました。

 

先述しましたが、ここ数年は日本インカレでいい流れを作って予選会を迎えられているので、この流れを予選会につなげて欲しいですね。