【第253回日体大記録会】(5000m)試合結果
日体大5000mの観戦に行ってきました。さすがに暑さも落ち着き、雲もかかっていたので、コンディションは良好でした。
■5000m
14組 24着 石川翔輝 15:24.12
16組 08着 石黒和寿 14:53.01
16組 25着 佐々木遼太 15:07.42
18組 24着 小林 蒼 14:58.75
18組 32着 岸 俊樹 15:29.87
19組 14着 江連祟裕 14:47.67
19組 28着 北村 祥 15:35.01
20組 19着 安田一平 14:44.16
22組 15着 蛭田雄大 14:39.42
22組 17着 茂川聖真 14:42.40
22組 18着 神崎 裕 14:48.96
22組 22着 関口康平 14:58.94
23組 22着 二井康介 14:36.00
24組 10着 舟津彰馬 13:50.79
24組 19着 堀尾謙介 13:54.45
24組 26着 竹内大地 13:58.63
24組 32着 冨原 拓 14:13.50
予選会、高島平と20k(10k)のロードからの連戦でしたので、疲れがあるかと思いましたが、最終組がすごい結果になりました。最終組は、旭化成の村山兄弟、青山学院の一色くんなど、そうそうたるメンバーが揃いました。外国人勢が飛ばす中、全員後ろの集団からのスタート。虎視眈々とベストを狙っているようでした。花田コーチのコメントにもあるように、堀尾くんはきついところでかなり粘れていました。竹内くんは、ラスト勝負で置いていかれましたが、集団ではしっかり流れに乗っていたように思います。そして、舟津くんの怒涛のラストスパートが圧巻でした。見る方に集中してしまい、ラップがどのくらいだったか聞いていませんでしたが、全員13分40秒台を狙うような集団でしっかりついていけていました(前の外国人の集団は、13分10秒を狙うような集団)。何よりも、20kからの連戦の5000mで自己ベストは、大きな自信になったと思います。
石黒くんが復帰戦で積極的なレースでした。遅い組の割には入りの1000mを250で引っ張ってびっくりしましたが、本当に積極的に先手を取って、最後も粘りに粘っていました。前でレースをするスタイルが、チーム全体に浸透しているなという印象を受けました。