【第260回日体大記録会】(5000m)試合結果
日体大記録会5000mの観戦に行ってきました。午前中に強かった風も治り、コンディションは抜群でした。ただこの時期ですので、観戦にはきついコンディション。これから年内まだ記録会がありますが、観戦に行かれる方は、手袋やマフラーなどの防寒対策をしっかりして行ってください。
◼️5000m
27組 08着 川崎新太郎 14:47.80
29組 03着 池田勘汰 14:32.66
29組 10着 川崎新太郎 14:34.57(※2本目)
37組 09着 堀尾謙介 14:15.33
37組 20着 舟津彰馬 14:29.54
39組 05着 堀尾謙介 14:04.56(※2本目)
39組 10着 舟津彰馬 14:09.98(※2本目)
39組 11着 竹内大地 14:10.74
39組 24着 神崎 裕 14:25.32
去年に続き、堀尾くん舟津くんが、1組のインターバルを置いて2本走りました。去年は1本目が1430、2本目は1415くらいのペースでしたが、今年は1本目1415~20、2本目は1410の設定だったようです。1本目は堀尾くんは淡々と1000mを250ちょいで刻んでいました。舟津くんは堀尾くんと並走していましたが、途中で急に下がっていきました。設定タイムを間違えていたようです。2本目は疲労の残る中、2人ともきっちり1410切りでまとめてきました。去年はここをステップにして、学連10000m記録会で大幅に自己ベストを更新しました。今年はこの設定タイムから予想すると、学連記録会は28分20秒切り狙い、そして藤原監督の持つ中大記録の更新の可能性もあります。そのくらい強く、余裕を持って2本走りきっていました。
同じく川崎くんも、1組のインターバルを置いて2本走りました。1本目は300を少し切るくらいで淡々とでした。2本目は後半あげていると思いますが、1430くらいの設定だったと思います。川崎くんはポーカーフェイスで表情はあまり変わりませんでしたが、しっかり走れていました。川崎くんも、学連記録会に向けて視界良好ですね。1年生ながらタフさも見事です。
池田くん、竹内くん、神崎くんは、1本のみでした。池田くんは中盤から上げて、後続を大きく離して先頭を走っていました。かなり積極的でした。竹内くんも、堀尾くんとともに先頭を引っ張って1410でまとめてきました。神崎くんにはちょっと速い組かな、と思いましたが、しっかり自己ベスト。前回から復調してきていますね。