中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【第261回日体大記録会】(10000m)試合結果

今年最後の日体大記録会に行ってきました。午前は行けず、午後からの観戦になりました。選手にとっては最高のコンディション、観戦するには極寒のコンディションでした。

 

■10000m

05組 03着 岩原智昭 30:21.37

05組 05着 岸 俊樹 30:30.46

05組 07着 矢野郁人 30:37.69

05組 14着 佐々木遼太 30:55.45

05組 23着 北村 祥 31:19.15

05組 34着 吉田侑平 31:39.18

08組 34着 石黒和寿 31:06.97

08組 36着 三須健乃介 31:19.38

10組 36着 江連崇裕 30:12.21

10組 50着 茂川聖真 30:42.53

12組 27着 関口康平 30:26.86

12組 28着 大森太楽 30:31.02

12組 30着 岩佐快斗 31:11.28

14組 08着 加井虎造 29:08.09

14組 27着 冨原 拓 29:36.88

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10000mは、加井くんが素晴らしい結果を残してくれました。170ペースでレースが進み、加井くんは常に先頭が見える位置でレースを進めていました。ポジションが多少上がったり下がったりはありましたが、絶好の位置を常にキープし、後半も粘れていました。苦しいところで愛知製鋼の選手が飛び出した際も、2番手集団を引っ張りながら先頭を追って行く粘り強さも見せてくれました。ラスト勝負はさすがに分が悪かったですが、内容の濃い完璧なレースで、大幅PB更新です。同じ組の冨原くんは、長い距離の練習の成果が、ここで出てきましたね。後半落ちてしまいましたが、それでもしっかり2930秒台。着実に長い距離に対応してきている印象を受けました。

 

観戦できなかった午前の組は、1年生が元気だったようです。今年の1年生の10000mへの対応力はすごいですね。岸くんも、しっかり合わせてくればやはり力がありますね。ロードでこその選手なので、ハーフでの活躍が期待されます。

 

江連くんは少し物足りないタイムでしたが、ハーフでしっかり走れているので、ここは問題なさそうですね。他の選手は、(個人差はありますが)疲労等もあるかと思いますが、5000mからの急な落ち込みが気になりました。いつもならもっと粘れていた7000m以降も、ズルズルいってしまっていました。