中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第66回勝田全国マラソン】(フルマラソン)試合結果

新体制がスタートして最初のレースは、去年から出場している勝田マラソンでした。さすがに茨城のひたちなかには行けませんでしたが、箱根駅伝のような速報マップで状況を知ることができたので、5kごとのラップなどをリアルタイムで知ることができました。今年はやはり相当寒かったようです。

■フルマラソン(男子39歳以下の部)
09位 三須健乃介 2:27.34
12位 岸 俊樹 2:28.34
14位 佐々木遼太 2:28.56
20位 吉田侑平 2:31.46
21位 矢野郁人 2:31.46

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30kまではチーム全員で集団走、25k〜30kの5kは1721でした。30kを過ぎてから、三須くん、岸くん、佐々木くんがビルドアップ。30k〜35kの5kは、三須くんが1644、佐々木くんが1645、岸くんが1704でした。35k〜40kの5kでは、佐々木くんと岸くんが落としてしまいましたが、三須くんはペースをそのまま維持してゴールでした。佐々木くんは、35k過ぎてからが苦しかったですね。しかし、しっかり長いところに対応してきたことは、失礼ながら驚きでした。下からの突き上げがうまくいっています。

フルマラソンはなかなかチャレンジする機会はなく、非常に貴重な経験だったと思います。一般的に言われる「30k〜40k(一番苦しいところ)での粘り」もしっかりビルドアップでき、押していけるレースができたようです。駅伝ブログの三須くんのコメントだと、「出し切り過ぎないでキロ320」とのことですので、余裕を持ちながらも後半も押して行けたのだと思います。ボストンマラソン招待は残念でしたが、フルマラソンでしっかりと課題をクリアでき、立川ハーフに弾みがつきました。かなり内容の濃い結果だったと思います。新体制はいいスタートが切れましたね。