中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【10000m記録挑戦会】試合結果

学連記録会に行ってきました。八王子LDとのはしご観戦のため、6組のみの観戦になりました。気温はちょうどよかったですが、日差しがだいぶ強く、日中走る選手には、かなり酷なコンディションに感じました。

 

■10000

06組 03着 関口康平 29:49.31

06組 05着 岩原智昭 29:58.15

06組 08着 矢野郁人 30:03.48

06組 09着 岩佐快斗 30:03.95

06組 10着 神崎 裕 30:08.70

10組 12着 川崎新太郎 29:40.05

10組 18着 二井康介 30:36.61

10組 22着 安永直斗 30:54.63

12組 37着 池田勘汰 29:49.42

12組 DQ  三浦拓朗

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序盤から矢野くんが積極的に行って2番手、関口くんがその直後4番手、岩原くんはさらにその後ろで、神崎くんが中団、岩佐くんは後方からでした。中大勢が、1000mを3分少し切るペースで引っ張り、4000mでは矢野くん関口くん岩原くんが先頭争い、5000mでは神崎くんがここぞとばかりに前に出て引っ張りました。そのような中、岩佐くんは後方で淡々とペースを刻み、拾っていくレースでした。7000mでペースが上がると、関口くん以外は遅れてしまいましたが、遅れてもしっかり粘っていました。9000mで関口くんも遅れましたが、組3番で自己ベストでした。岩原くんと矢野くんは、積極的に前でレースをし、苦しいところで遅れたものの、岩原くんは終盤盛り返して29分台の自己ベスト。矢野くんは30分は切れなかったものの、自己ベストでした。抜群のロード適性を加味すると、十分な内容に思いました。一方岩佐くんは、実にマイペースで刻んで、こちらも自己ベスト。矢野くん同様、ロードでペースが刻める本来の姿が戻ってきました。神崎くんも、後半落としてしまいましたが、タイムを狙いに行く積極的な姿勢が光りました。

 

この組以降は観戦できていませんが、川崎くんがいいレースをしたようです。先日の日体大のレースを見る限り、復帰間もないにもかかわらず、内容の濃いレースをしていたので、自ずと期待は高まりましたが、やはりという感想です。二井くん安永くんも、結果は悪いながらも、原因ははっきりしているようで、まずはひと安心しました。池田くんは、予選会でハーフ3分台、その後5000mで2回自己ベスト更新と絶好調を維持してきましたが、このあたりで疲労がくるのは致し方ないかと思います。山本コーチのコメントどおり、しっかり疲労を抜いて、本番にはメイチで仕上げてほしいです。三浦くんはインレーンということで、本当に残念でした。28分台は消えてしまいましたが、予選会~1500m~5000m~10000mと好調を維持してきているので、池田くん同様このあたりで疲労を抜いて、本番に向かってほしいです。

 

6組だけの観戦でしたが、タイム以上に内容が良かったと感じました。