中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【1月19日】(各地区レース)_天皇盃第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会

都道府県男子駅伝の結果です。

 

01区 01位 吉居大和 宮城 19:46

01区 02位 中野翔太 広島 19:47

01区 29位 羽藤隆成 愛媛 20:26

01区 36位 山田俊輝 神奈川 20:43

03区 38位 蛭田雄大 福島 25:01

05区 08位 園木大斗 熊本 24:33

05区 16位 伊東大翔 東京 24:45

07区 27位 大森太楽 鳥取 38:28

 

今年は1区から、非常に盛り上がりました。区間賞候補の吉居くんと中野くんは、ハイペースの集団で番手キープでした。スパート合戦になったところ、タイミングを見ていた吉居くんが、満を持してスパート。圧倒的スピードで一気に突き放し、2位に1秒差で区間賞、区間新記録でした。トラックではもちろん、ロードでの安定感はさすがですし、スターターの素質も抜群でした。そして2位には、中野くんが入りました。吉居くんに離されまいと、大分遠入くんとの争いを粘りに粘って、最後振り切りました。中野くんも区間新記録。2人のパフォーマンスに圧倒されました。羽藤くんと山田くんは、序盤から積極的に前で進めていましたが、ハイペースに息切れしてしまいました。ここから入学までに、怪我なく過ごしてほしいです。4区の出場選手はおらず、5区は園木くんと伊東くんの2人。ほとんどテレビに映らなかったので、詳細はわかりませんが、2人とも順位を押し上げる好走でした。園木くんは、都大路では1区で好走、広島では5区で押していく走りを見せてくれました。予想以上にロードの長いところは強そうです。伊東くんも都大路に続いて、結果を残しました。

 

3区は、OBの蛭田くんが出場しました。もらった位置が悪かったせいか、本来の走りではありませんでしたが、市民ランナーとして結果を残し続け、一般区間で強豪の福島でエントリーされたのは、本当に立派です。仕事との両立は大変かと思いますが、長いところに強い蛭田くんを、また見せてほしいです。大森くんは、現役生ただひとり出場となり、アンカーを任されました。豪華なメンバーでの集団走となり、決してひるまず集団を引っ張りました。もらった位置が位置なので、ペースを掴みづらい面もあったと思いますが、今の中大はこのような大きな駅伝を経験する機会がないので、この経験は次に繋がると思いますし、チームにもいい影響をもたらしてくれると思います。