中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

5区について

2005年の距離変更後、箱根5区の重要度は極めて高くなってきていて、各校のエース級が走るようになってきました。そのため、一気にスピード化してきていて、今年の柏原に至っては、77分台という驚異的なレコードで走りました。

おそらく中大は、5区大石でほぼ決定。5区経験はもちろん、今年に入ってからのハーフとトラックの実績からすると、エース化している大石が走るのは当然の話です。ウワサによると、日大・ダニエルも5区を希望しているとかで、トップとの差を小さく抑えて復路を迎えるためにも、大石が相応しいと思います。

ただ、柏原もダニエルも2区を走る可能性は残っているわけで(メンバー的に柏原は今年より来年の方が2区を走る可能性は高そう)、そうなった場合、大石2区という選択肢もありかなと思っています。大石2区なら森山5区。監督が代わってからも5区のサブとして登録されているということは、登り適性が抜群なのでしょう。

それにしても、エース区間(2.5.9区)に28分台ランナーを配置できる駒澤って、改めてスゴイ…。