中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第214回日体大記録会】5000m試合結果

今年も日体大記録会が始まりました。昨日の10000mは出場がなく、本日5000mに大須田と須河の2名の出場となりました。昨日ほど気温も上がらず、涼しい陽気でした。風が若干強かったです。

■5000m

17組 02位 大須田優二 14.35.67

20組 02位 須河宏紀 14.22.49

大須田は自己ベストですね。序盤は東農大大工谷が引張りましたが、すぐに五郎谷・箕輪の東洋勢に変わりました。ペースがなかなか上がらない中、大須田は終始45番手でレースを進めました(手元計時で3000mが2.59、4000mが2.58でした)。最後1000mはきつそうでしたが、何とか粘り自己ベスト更新でした。先月卒業し、4月からホンダに入社した齊藤が、レース中ずっと声をかけて応援していたのが印象的でした。去年の秋シーズン以降、覚醒した感じですね。

須河の組は、山梨学院井上、神大赤松が引張りました。須河は縦長の集団のど真ん中の位置でした。少しずつこぼれていって、3000m過ぎくらいから第1集団が形成されましたが、そこでも中団待機でした。終盤ペースが上がっても柔軟に対応し、4400m過ぎ、いよいよ人数が絞られてから凌ぎ合いに入りましたが、残り1周でカネボウ瀬戸のスパートについていけず2着でした。入学後のベストということで、確実に復調していることが確認できました。