中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【第59回兵庫リレーカーニバル】(ユニバハーフ代表選考10000m)試合結果

遅くなりましたが、ユニバーシアードハーフマラソン代表選考10000mの結果です。当日天気が怪しかったようですが、レース開始時は雨はやんだようです。

■ユニバハーフ代表選考10000m

01位 出岐雄大 青山学院大 29.04.16 ※代表決定

02位 矢澤  曜 早稲田大 29.09.06 ※代表決定

03位 菊地賢人 明治大 29.16.69

04位 三岡大樹 大塚製薬 29.20.91

05位 前田悠貴 早稲田大 29.20.91

06位 的場亮太 順天堂大 29.22.14

07位 五十嵐祐太 東京陸協 29.22.66

08位 市川孝徳 東洋大 29.23.32

09位 西嶋  悠 中央大 29.26.63

13位 塩谷潤一 中央大 29.37.68

東洋大市川が引張り、最初の400m68、1000mが2.53。番手に早稲田矢澤、平賀、明治菊地あたりがつけましたが、スローなため終始集団を形成していました。西嶋と塩谷は集団最後方からでした。2200m過ぎくらいから平賀が先頭も、2000m2.53、3000m2.58とスローは続きました。集団はしばらく続きましたが、7000mくらいで五十嵐と出岐が動きペースが上がって集団がバラけ始めました。西嶋は集団の最後方、塩谷は徐々に集団から離れ始めました。8400mで出岐がスパートした時に、ついに西嶋が離されました。9000mでは出岐と矢澤の一騎討ちとなり、結局そのままゴールでした。

西嶋も塩谷も、トラックはやや不得手な印象ですが、その中でも西嶋は自己ベスト更新、塩谷も故障から徐々に回復し、自己ベストまで数秒差まで迫りました。ユニバの出場権という意味では残念な結果でしたが、トラックシーズンの調子という意味では、間違いなく上がってきているのを確認できました。ただ本音を言うと…、やっぱりハーフで勝負してほしかった、と思います。