中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【第218回日体大記録会】(10000m・5000m)試合結果

この時期の日体大記録会を見に行くと、いよいよだなと改めて思いますね。駅伝シーズンの空気が、会場全体に流れていました。今回のコンディションは、抜群に良かったですね。

■10000m

06組 29位 塩田英輔 32.23.39

■5000m

26組 25位 八田康裕 15.08.88

26組 34位 平松俊作 15.27.61

27組 17位 鈴木大地 14.45.85

27組 18位 榎坂侑哉 14.47.60

27組 31位 福井裕太 15.23.25

30組 18位 鈴木大和 14.33.46

30組 28位 渡邉俊平 15.12.68

31組 02位 多田  要 14.12.99

31組 20位 大須田優二 14.22.56

31組 27位 出口  遼 14.28.44

33組 13位 相場祐人 14.13.64

33組 16位 橋形卓磨 14.15.47

33組 20位 塩谷潤一 14.20.46

34組 03位 西嶋  悠 14.00.44

34組 07位 代田修平 14.02.30

34組 29位 新庄浩太 14.36.63

35組 20位 新庄翔太 14.06.55

合宿明けすぐの記録会でしたが、5000mは多数の選手が出場し、自己ベスト更新が連発しました。ひと夏を超えて、底上げが着実に進んでいる証拠ですね。特に12年生の元気の良さが目立ちましたが、W鈴木に大須田と3年生も踏ん張っていましたし、4年も橋形が孤軍奮闘の自己ベストで先輩の面目を保ちました。

今回はすべての選手がいいレースをしたと思いますが、最も印象に残ったところだと、34組の西嶋と代田。代田は序盤から先頭付近に、西嶋は序盤3周は最後方から、徐々に前に進出。中盤以降は西嶋代田と並走していましたが、他選手のスパートにもしっかりついていけました。最後のスパートで一気に西嶋が行きましたが、両選手とも大幅自己ベスト更新。春シーズンから調子の良かった代田がひと夏を超えさらにたくましくなったことと、西嶋のクレバーさが戻ってきたことが、本当に大きいと思います。(それを突き放した仙台育英の服部は、本当にスゴイ・・・)

塩田は初10000mでしたが、レース中アクシデントがあったようですね。原因がはっきりしているので、次に期待です。合宿の疲れが残ったり、合宿終盤にケガをした選手などもいるようですが、駅伝シーズンはまだまだこれから。ゆっくり戻して間に合せて欲しいですね。

余談ですが、昨日は高校生がたくさん参加していましたが、自己ベスト更新が多数出た模様。特に西脇工は凄いことになってるようです。