【学連10000m記録会】学連選抜選考レース
23日の学連記録会ですが、10組で学連選抜選考レースが行われました。やはりメンバー揃いますね。
■10組
01位 田村優宝 日本大 28:51.33
02位 梶原有高 松蔭大 29:04.88
03位 大橋秀星 専修大 29:06.02
04位 田子祐輝 法政大 29:07.66
05位 大沼恭教 亜細亜大 29:07.66
06位 安島慎吾 専修大 29:10.88
07位 篠原義裕 法政大 29:13.59
08位 吉村大輝 流通経済大 29:15.66
レースは、日大田村、松陰梶原、流経吉村の、ハイペースのマッチアップでした。その数十メートル後方から、亜細亜宮川が引張る集団が付いていきましたが、差はあまり縮まらなかったので、この集団もそれなりのペースだったのでしょう(先頭7000通過が20.20だったかと思います)。まず吉村が集団から脱落しましたが、田村梶原はまだ並走でした。最後は田村が抜群のキレで突き放し、28分台で1位。梶原も何とか2位を確保しましたが、後ろの集団も猛烈な追い込みを見せ、結局僅差の勝負となりました。
今回の結果と予選会とで、だいたいメンバーは見えてきましたが、力通りのメンバーなら、学連選抜は相当手ごわそうですね。1区は田村が予想されているようで、ここでいい流れを作りそうです。
その田村は、3月にフルマラソンに挑戦するそうです。こういうアグレッシブな挑戦が、意外といい結果を生むのかもしれませんね。