中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第89回箱根駅伝】往路回顧

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。1年の始まりは箱根から、楽しみに見ていましたが、今年は残念な結果になってしまいました。その影響からか、熱を出して体調を崩してしまい、ようやくここに来て良くなってきたため、新年一発目のブログをアップいたします。

【1区大須田:区間9位(1:04.15)】

今年のスターターは大須田くんでした。各校とも力のある選手を1区に持ってきたため、28分台の大須田くんはベストでした。1区は区間順位は関係なく、とにかく先頭との差が重要。トップと43秒差なら十分に合格点でしょう。

【2区新庄翔太:区間20位(1:15.19)】

40秒差開いたので、この辺りからテレビ映りが怪しくなってきました。横浜駅前ではしっかりと前を追っている印象でしたが、ゴール直前ではフラフラで、どうにかタスキを繋げた状態でした。直前に何かハプニングがあったのかもしれませんが、力のある新庄翔太くんだけに、とても残念でした。来年こそはタフな姿を見せて欲しいです。

【3区須河:区間12位(1:07.46)】

悪い流れを引きずってしまったのでしょうか、須河くんもなかなか前を追えず、区間12位でした。2区で苦戦しても、中大らしく、ここからじわりじわりと拾っていくようなイメージでしたが、強風の影響もあったのでしょう、厳しかったですね。

【4区多田:区間14位(1:00.05)】

多田くんも前を追えず、区間14位に沈みました。上尾ハーフ好記録でいいイメージが出来ていたのですが、やはり流れなのか、それとも体調不良なのか、原因はわかりませんが、本来の多田くんの姿ではありませんでした。

【5区野脇:DNF】

入りは決して速くはなかったので、無理をしたわけではなさそうですが、プレッシャーからか、途中棄権という残念な結果に終わりました。今年は異常な気象条件だっただけに、それも影響したのでしょう。脱水症状と低体温症ということでリタイアでしたが、一番悔しいのは、野脇くん自身です。この悔しさを糧に、実業団でも頑張って欲しいです。