中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【第229回日体大記録会】(10000m・5000m)試合結果

今年も日体大記録会が始まりました。関カレに加え、全日本予選もあるので、例年にも増してこの時期の記録が重要になってきます。今回は土曜日の10000mの観戦に行きましたが、土曜日は比較的涼しくて風もなく、コンディションは良かったです。日曜日は、風が強かったようですね。

■10000m

04組 14位 永井秀篤 29:05.44

■5000m

15組 31位 福井裕太 16:10.36

16組 09位 鈴木修平 15:18.73

16組 19位 櫛田晃輔 15:31.95

20組 05位 塩田英輔 14:48.28

22組 09位 相葉祐人 14:48.87

27組 30位 須河宏紀 14:27.46

観戦に行った10000mですが、永井くんが自己ベストを1分以上縮めるレースでした。1000m2000mが、2.52、2.52と、最終組らしいペースでしたが、永井くんはずっと中団待機でした。拓大ダンカンくんがひとり大きく飛び出すものの、日本人第2集団は6000mくらいまでは大きく崩れることもなく、集団で団子状態でした。6000m過ぎに大東大市田孝くんが上げると、隊列が二つに分かれ、永井くんは後方の集団からになりました。終盤になっても前方の集団から大きく離されることなく、なんとか後方集団に食らいついて大幅自己ベスト更新でフィニッシュでした。なかなか粘り強いレースでしたが、28分台までもう少し、惜しかったです。対抗戦の時に、「順調です」とのお話をされていたので、この結果は必然だったのでしょう。惜しかった分は、この次でリベンジですね。

日曜日の5000mは風の影響か、なかなかタイムが伸びなかったようです。新入生も2名デビューですね。須河くんは、来週の兵庫リレカを見据えてのレースだったのでしょうか。