【27年度第1回世田谷競技会】試合結果
今年もトラックシーズンが開幕しました。例年通り、4月1週目の世田谷競技会からのスタートになりましたが、今年は例年に比べて、強豪大学や実業団のエントリーが多く、かなり賑やかな大会になりました。気温はかなり低め、観戦するにはかなり寒いコンディションでした。
■3000m
04組 06着 江連崇裕 8:47.13
04組 08着 齋藤宥哉 8:49.90
04組 14着 山下陽平 8:57.72
04組 19着 秋山燿佑 9:12.36
05組 02着 茂川聖真 8:27.02
05組 06着 村越吉倫 8:34.68
05組 09着 小林寛太 8:35.74
06組 06着 小谷政宏 8:24.08
06組 09着 新垣魁都 8:26.08
06組 12着 相馬一生 8:33.48
06組 14着 渥美良明 8:38.84
06組 16着 長濱公省 8:39.45
07組 02着 細川隆太 8:21.43
07組 06着 堀尾謙介 8:29.84
07組 07着 苗村隆広 8:33.58
07組 09着 岸本圭一郎 8:35.33
08組 07着 藤井寛之 8:09.02
08組 11着 徳永 照 8:11.37
08組 20着 三宅一輝 8:16.48
■5000m
02組 01着 鈴木修平 14:23.86
02組 03着 市田拓海 14:24.59
03組 07着 吉田匡佑 14:37.94
新入生も含めたくさんの選手が出場し、好記録が続出した大会になりました。そのため印象に残った点はたくさんあるのですが、個人的に強く印象に残った点を2点ほど。1つは、新入生の茂川くん。スタートから積極的に前につけて、2000mからスパート、そのまま粘って2着でのゴールでした。初めて走りを見たのですが、なかなか積極的な走りで、とても頼もしいですね。もう1点は、5000mの鈴木くん。鈴木くんの組は参加選手が少なかったのですが、鈴木くんの貫禄が出たレースでした。レースはコニカミノルタの小板橋兄弟が引っ張り、鈴木くん市田くんが番手に付ける展開。鈴木くんは、途中から専修吉田くんとのマッチレースになり、一度は抜かれたものの、最後差し返してゴール。鈴木くんの底力を感じたレースでした。かなり抽象的な表現で恐縮ですが、レースを引っ張ったのは小板橋兄弟ですが、レースを支配していたのは鈴木くんだった、そんな印象でした。また、市田くんも粘っての自己ベストでした。
その他、細川くんや藤井くんのスピードも圧巻でした。チームとして、いいトラックシーズンのスタートが切れたのではないでしょうか。そして…、来週の対抗戦は、細川くんに大注目ですね。