【第48回全日本大学駅伝予選会】試合結果
全日本大学駅伝予選会の観戦に行ってきました。トラックシーズン最後の大一番。強烈な日差しと、猛烈な暑さの中行われました。
■総合成績
01位 山梨学院大 4:03:25.82
02位 日本大 4:05:20.92
03位 日本体育大 4:05:43.63
04位 拓殖大 4:05:52.94
05位 帝京大 4:05:54.35
06位 國學院大 4:05:56.00
07位 中央学院大 4:06:02.86
08位 大東文化大 4:06:39.23
09位 国士舘大 4:06:58.04
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17位 中央大 4:11:39.73
■01組
14着 竹内大地 31:04.54
39着 苗村隆広 32:20.40
■02組
29着 鈴木修平 31:40.12
33着 市田拓海 31:55.70
■03組
32着 二井康介 31:13.98
40着 安永直人 32:07.36
■04組
26着 小池竣也 30:08.99
36着 舟津彰馬 31:08.64
今年も序盤での出遅れが響き、全日本大学駅伝の出場権を逃してしまいました。
全体的には、ほとんどの選手が積極的に前からレースを進め、最後まで粘るというレース展開でした。特に小池くんは、留学生集団にくらいついていき、最後まで粘り切った良い内容の走りでした。ただ、自己ベストと同等のタイムで走りながらも、26着という結果に終わったのは、根本的な他大との力の差なのだと思います。
これは去年も書いた私感(あくまで)ですが、全日本予選会は、やはり15番前後でフィニッシュしないと、通過が厳しくなりますね(去年は20番だったか)。今年の通過ラインだった国士舘大は、平均18.25番でフィニッシュしています。通過濃厚だった2校が棄権しているので、実際はこれよりもさらにハードルが上がるでしょう。その15番前後の順位であれば、余程のことがない限りタイム差もそうそう大きくはならないので、目安となることと思います。牽制しあって、最後まで集団で推移するので。そのため、前で粘ってきっちり順番を拾っていける力をつける必要があります。