【28年度第3回世田谷競技会】試合結果
世田谷競技会の観戦に行ってきました。雨が強くなり、観戦のコンディションは良くありませんでしたが、それでも進むにつれて雨は止み、晴れ間も見えました。
■5000m
08組 19着 石川翔輝 15:26.62
09組 16着 櫛田晃輔 15:04.12
10組 33着 柏木亮太 15:37.14
11組 06着 岸本圭一郎 14:47.12
11組 16着 江連崇裕 15:00.76
13組 06着 関口康平 14:46.14
13組 12着 中山 顕 14:52.03
13組 25着 北村 祥 15:12.84
14組 10着 鈴木康太 14:51.61
14組 32着 岡本光平 15:32.99
16組 34着 茂川聖真 15:18.93
17組 02着 堀尾謙介 14:31.47
18組 05着 神崎 裕 14:37.09
19組 04着 蛭田雄大 14:26.05
20組 31着 安田一平 14:58.52
選手みんなが積極的な内容で、観戦している側にとってはとてもワクワクする内容でした。特に印象に残ったのは、神崎くんと蛭田くんでした。神崎くんは、序盤は集団の真ん中、集団がばらけると、先頭集団に取り付きました。日大の選手が飛び出して、2番手集団の前の方に位置しましたが、4000m通過1148で、自己ベストが切れるかどうかのラインでした。ただ最後の1周(実際は3コーナー過ぎ)のラストスパートで猛烈なキレを見せて、40秒を切り14:37の自己ベストでした。先週ロードでタフなコースを走りながらも、翌週自己ベストを出すなど、本当に調子が良いようです。また蛭田くんですが、1000mを250のペースでスタートし、その後2000mからは外国人が引っ張る展開でした。蛭田くんは4〜5番手でうまく流れに乗っていました。きついところでも粘りに粘って、自己ベスト更新、30秒を切ってきました。5000mの自己ベストがなかなか出なかった蛭田くんですが、故障明け2戦目、調整なしで自己ベストまで持ってきました。長い距離に強い蛭田くんですから、夏にしっかり走り込み、秋にさらなる活躍を期待したいですね。