【第41回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会】試合結果
今年度は、(記憶している限りでは)初めて高島平ロードに出場しました。日差しはそれほど強くなく、ちょうど良いコンディションでした。
■男子10km39歳以下
01着 佐藤達也 警視庁 29:29
02着 牛山純一 信州最速PJT 29:32
03着 松田憲彦 警視庁 29:34
04着 合田佳功 NTT東京 29:36
05着 安島慎吾 警視庁 29:45
06着 氏原健介 警視庁 29:48
07着 タイタス ワロル コモディイイダ 29:49
08着 小根山泰正 警視庁 29:50
24着 岸 俊樹 31:16
35着 佐々木遼太 31:49
40着 小林 蒼 32:28
42着 石川翔輝 32:34
■大学男子20km
02着 西澤卓弥 順天堂大 59:48
03着 作田直也 順天堂大 1:00.20
04着 川端千都 東海大 1:00.26
05着 國行麗生 東海大 1:00.28
06着 花澤賢人 順天堂大 1:00.50
07着 中島怜利 東海大 1:00.56
22着 神崎 裕 1:02.16
39着 関口康平 1:02.50
59着 櫛田晃輔 1:04.01
60着 茂川聖真 1:04.07
65着 安田一平 1:04.26
77着 北村 祥 1:06.14
前日の予選落ちから心機一転、第一歩を踏み出す大会になりました。
まず10kですが、警視庁などの実業団チームが多数参加していました。岸くんがチームトップで粘っていましたが、先日の5000mとは別人のような、粘っこいレースでした。表情にも余裕が伺えました。ロードに強そうですね。佐々木くんは、5000の大幅自己ベスト更新の良い流れが続いているようで、後半上げていけたようです。
20kは、神崎くんがチームトップ、集団で粘りの走りでした。1kごとのラップはわかりませんが、常に集団で競っていた感じでした。神崎くんも、ロードが合っているようですね。関口くん茂川くんも、大きくこぼれることはなく、ラストもしっかり伸びていました。特筆したいのは、4年生の櫛田くん。モチベーションが下がる状況のところ、本当に粘り強く走っていました。常にストイックな姿勢を見せてくれていましたが、その姿勢はブレることがありませんでした。素晴らしいです。
タイムや順位は別にしても、今までのように、苦しいところで一気に落ちることはなく、最後まで粘れていると感じました。復活への第一歩という重要な位置付けになったレースですが、手応えはあったのではないかと思います。
高島平ロードは、今年で終わりのようです。最初で最後の観戦でした。応援する側としては、駅から近くて見通しもいいので、本当に応援しやすい大会でした。