【第256回日体大記録会】(10000m)試合結果
日体大記録会10000mの観戦に行ってきました。雨が降ったり止んだりの天候でしたが、時間が経つにつれて強くなり、最終組の頃には土砂降りになっていました。
■10000m
02組 33着 柏木亮太 33:42.58
03組 11着 北村 祥 31:11.17
06組 03着 安永直斗 29:47.58
06組 07着 蛭田雄大 29:57.02
06組 28着 関口康平 30:47.06
06組 33着 江連崇裕 30:55.54
06組 35着 石黒和寿 31:02.43
06組 38着 茂川聖真 31:19.14
07組 13着 神崎 裕 30:01.91
08組 13着 池田勘汰 29:37.32
09組 41着 冨原 拓 30:41.04
10組 14着 竹内大地 29:13.16
6組から観戦し、3人が29分台に乗りました。6組は3分を少し切るくらいのスローペースが続き、後半粘れれば30分を切れる展開でした。関口くんが積極的に2番手で引っ張り、その後ろに蛭田くん、安永くん石黒くんが真ん中、後方に江連くん茂川くんでした。安永くんは中盤過ぎからうまく前に進出して、先頭集団で勝負していました。ラスト1周でスパートをかけて先頭に立ちましたが、最後差し切られて3着。最後は惜しかったですが、素晴らしいレース運びでした。蛭田くんは前でずっと粘っていましたが、後半少し遅れても最小限で粘りこみ、ラストも決まりました。蛭田くんは中大記録会以降好調が続いていますね。
8組も、スローの展開で終盤まで集団が続きました。池田くんは集団の真ん中で淡々と進めている印象でした。7000過ぎから集団がばらけ始めましたが、集団にしっかりついており、表情にも余裕が見えました。9000から遅れつつも、そこから粘って29分台。3月の相模原クロカンから、いい流れが続いていますね。
北村くんも好調維持で、30秒近く自己ベストを更新しました。神崎くんは、前の集団で勝負できていれば面白かったなと思いますが、後ろの集団でも粘り強く走っていました。竹内くんも、結果はセカンドベストで、内容も第2集団を引っ張りながら前を追う積極的なレースでした。
安永くんとちょっとお話ししましましたが、去年の不調時とは変わって、結果が出て安堵の表情でした。怪我なく順調に行って欲しいです。