【第101回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走】(シニア男子10km/U20男子8km)試合結果
日本選手権クロスカントリーは、テレビ観戦しました。天気は良くて、コンディションは良好だったようです。
■シニア男子10km
01位 大迫 傑 Nike ORPJT 29:53
02位 山口浩勢 愛三工業 29:57
03位 西山和弥 東洋大 29:58
04位 今西駿介 東洋大 30:01
05位 木村 慎 Honda 30:05
06位 渡邉奏太 東洋大 30:06
07位 西山雄介 トヨタ自動車 30:06
08位 平 和真 カネボウ 30:06
16位 中山 顕 30:34
34位 畝 拓夢 31:12
35位 池田勘汰 31:16
78位 萩原璃来 34:08
■シニア男子10km団体
01位 東洋大学
02位 東海大学
03位 中央大学
04位 神奈川大学
05位 東京農業大学
06位 日本体育大学
07位 松山大学
08位 第一工業大学
■U20男子8km
01位 中谷雄飛 佐久長聖 24:05
02位 三浦拓朗 西脇工業 24:17
03位 松崎咲人 佐久長聖 24:23
04位 鈴木創士 浜松日体 24:26
05位 本間敬大 佐久長聖 24:31
06位 中光 捷 専大松戸 24:35
07位 服部凱杏 佐久長聖 24:40
08位 佐藤一世 八千代松陰 24:41
37位 井上大輝 須磨学園 25:23
68位 森 凪也 福大大濠 25:46
シニア10kは、池田くんが積極的な飛び出しで、2kくらいまで引っ張りました。単独で引っ張り、その後ろの大集団に中山くん畝くん萩原くんがいました。1kを254?くらいだったと思います。その後池田くんは集団に吸収され、中山くんが集団前の方、その少し後ろに畝くん池田くんというポジションでした。4kくらいで畝くん池田くんが集団からこぼれましたが、中山くんは集団で粘っていました。6kから大迫くんが動き出し、集団が縦長になりました。中山くんは苦しそうな表情でだいぶ遅れたように見えましたが、最後も粘れたようで、16位でフィニッシュ。惜しくも世界クロカンは逃しましたが、春シーズンに向けては順調にトレーニングが積めているように感じました。池田くんも、超積極的に入って後半粘りました。疲労による不調から抜け出した感じがありますね。畝くんも粘りました。ハーフでいい感触だった萩原くんは、厳しい結果でした。クロカンは得意不得意が割とはっきり出る印象がありますが、トレーニングには必要な要素だと思いますので、この結果を春に繋げて欲しいですね。
高校の部では、三浦くんが素晴らしいレースをしたようです。レースの詳細はわかりませんが、中谷くんとマッチレースだった模様。しっかりレースに出場し、怪我なくトレーニングも積めているようなので、本当に楽しみです。井上くんも含め、次走は相模原クロカンになりそうで、久しぶりに現地観戦できるのを楽しみにしています。森凪也くんは、今週末の玉名10kの一般にエントリーがあるので、そちらでしょうか。