中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第263回日体大記録会】(1500m/800m /10000m)試合結果

日体大記録会に行ってきました。日差しが強く、長距離種目には、かなり酷なコンディションだったかもしれません。

 

■1500m

10組 01着 眞田 翼 3:51.68

10組 10着 萩原璃来 3:58.81

10組 14着 大森太楽 4:06.89

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40059で通過した集団で、眞田くんは2番手、萩原くん大森くんは後ろからでした。2周目が61だったので、だいぶ流れていたと思います。ラスト2周で眞田くんが飛び出して後続を離し、そのまま粘ってゴール。このメンバーでは、ちょっと力が抜けている感じでした。萩原くん大森くんは転倒に巻き込まれたようで、不完全燃焼でした。

 

■800m

09組 06着 宇野佑亮 1:53.76

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宇野くんのレースは、対抗戦以来久しぶりの観戦でした。800m最終組には、高校トップクラスの中京大中京鳥居くんが出場していました。1周目52秒で宇野くんは3番手。ラスト直線に向いても大きく崩れることはなく、先行してだいぶ粘っていたように思います。タイムも、レース毎に良くなっていますね。それにしても鳥居くん強い

 

■10000m

02組 01着 大森太楽 30:37.72

02組 DNF   萩原璃来

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10000mには、1500mに出場した大森くん萩原くんが出場しました。1000mあたり300前後のペースで進む中、2人とも大きな先頭集団の最後方で進めました。萩原くんはゆっくり入って様子を見ているような感じで、だいぶ余裕があるように見えました。大森くんは、表情は余裕がありましたが、集団から離れそうになるなど、ちょっと落ち着かない雰囲気でした。4000mで萩原くんが途中棄権、5000mを過ぎてから、大森くんが集団3番手までポジションを上げました。7000mでは、後続を離して先頭を走っていた山梨学院の選手を捉えると、そこから一気に集団を突き放して単独先頭に。あとは離す一方で、圧巻の走りでした。表情も9000までは余裕があり、ラスト1000での切り替えも素晴らしかったです。また、後半7000m以降でも周回ペースを上げられていましたので、後半重視で臨んだのではないかと感じました。遅い組とはいえ、タイム差以上に力の違いを見せつけたと思います。