初めての順天堂大学競技会に行ってきました。よく見ると、関東10マイルの最寄駅である宗吾参道の1つ手前の駅だったんですね。辺り一面田園風景で、とてものどかな場所でした。夕方は暑さを感じましたが、5000m後半の組は、気温の割にはだいぶ涼しく感じました。
■5000m
04組 02着 森 凪也 14:46.53
04組 07着 矢野郁人 14:54.21
04組 10着 倉田健太 14:58.37
04組 11着 中野雄介 15:00.02
04組 14着 岸 俊樹 15:04.00
04組 20着 石田光輝 15:07.78
04組 22着 谷澤竜弥 15:18.83
04組 26着 岩佐快斗 15:25.15
04組 29着 南後海里 15:38.05
07組 04着 岩原智昭 14:35.95
07組 18着 森 智哉 14:47.12
07組 31着 井上大輝 15:00.92
08組 04着 三須健乃介 14:25.10
08組 07着 池田勘汰 14:27.14
08組 16着 神崎 裕 14:36.07
08組 18着 眞田 翼 14:37.42
08組 32着 川崎新太郎 14:57.34
08組 35着 手島 駿 15:02.13
09組 15着 冨原 拓 14:25.93
09組 25着 加井虎造 14:34.38
09組 34着 安永直斗 15:12.43
トラックシーズンの区切りとなる大会でした。岩原くん三須くんの絶好調2人が、ここでもPBを出して、前半戦いい締めくくりをしました。岩原くんは序盤、中団からレースを進め、3000を840ちょいで通過しました。自己ベストペースでしたが、ここからさらにギアを上げ、前を追っていました。4000では単独2番手で前を追いました。最後はスパートでやや劣ったものの、しっかりとPB更新。夏合宿あけの秋には、29分台が視野に入ってきていると思います。三須くんも中団から徐々に上がっていく展開でした。ラフィネの選手が速いペースで引っ張る中、後の集団で池田くん眞田くんと競るような形でした。ラフィネの選手が抜けた後、早稲田西田くんが飛び出して単独先頭でしたが、その後ろから三須くん池田くんが追っていました。残り1000くらいから集団を離しはじめ、ラスト1周では前回同様目の覚めるようなスパート。さらに残り100からも切り替えて、自己ベストを20秒台に乗せました。3戦連続で自己ベストの三須くんは、安定感という意味でも、ライバルの中から頭一つ抜け出しましたね。距離には問題ないことは証明されているので、夏にしっかり脚づくりをして、秋につなげて欲しいです。
今回は岩佐くんとお話しができました。少し休みを挟んで、距離走に移行するとのことです。前半戦はやや無理をして結果を残せませんでしたが、ロードの長いところで真価を発揮して欲しいですね。