【第2回中央大学記録会】(1500m/3000m/5000m)試合結果
今年2回目の中大記録会に行ってきました。いつもはアウェイでの観戦ですが、久々のホームということもあって、のんびりと楽しめた大会でした。天気は晴れ、3000mが始まる頃は気温も下がって、走りやすかったと思います。
■1500m
01組 01着 三浦拓朗 3:55.22
01組 02着 中山 顕 3:56.44
01組 04着 舟津彰馬 3:58.91
01組 05着 石田光輝 3:59.12
01組 07着 佐々木遼太 4:08.52
先週に続いて舟津くんが出場、また中山くんも久々の1500mでした。スタート直後は舟津くんが先手を奪いましたが、三浦くんが400m手前で積極的に先頭を奪いました。三浦くんはその後突き放し、後続との差を広げました。その後ろから、舟津くん、中山くん石田くん上武大の集団でした。三浦くんはその後差を詰められましたが、1番でゴール。スピード強化期間とはいえ、内容を見るとうまく調整がいっているようですね。石田くんや佐々木くんも久々のレースで、元気な姿を確認できました。
■400m
01組 02着 田母神一喜 48.62
すでに今シーズンのレースは終了している田母神くんですが、練習として出場していました。OBで400mHオリンピアン舘野くんとのバチバチの戦いでしたが、わずかに負けてしまいました。それでも後半100mはすごい追い込みで、舘野くんはヒヤヒヤしたそうです。田母神くんは他にも、100m2本、5000mのPMを務めるなど、積極的に出場していました。今後は、春までは冬季練習を積みながら、長距離ブロックのサポートにまわるとのこと。怪我なく過ごして、来年は世界を目指してほしいです。
■3000m
01組 02着 中山 顕 8:26.48
01組 05着 堀尾謙介 8:30.16
01組 11着 三浦拓朗 8:33.62
01組 12着 池田勘汰 8:35.13
01組 13着 舟津彰馬 8:38.30
01組 14着 石田光輝 8:51.31
久々の3000mですが、ここは記録というよりも、目標(主に10000m?)に向けたペースの確認のようなレースでした。序盤は、堀尾くんを先頭に中大勢が集団で引っ張りました。1000mを前に三浦くん中山くんが前に出て、246で通過。そこから離れて舟津くん、堀尾くんはペースを刻んで高校生を引っ張っているような感じでした。そのまま2000mを537で通過。最後フィニッシュは、終盤上げた関東RC中岡選手にかわされましたが、ペースを見るとほぼ全員次に繋がるレースができたように思います。
■5000m
01組 03着 苗村隆広 15:08.94
03組 02着 岸 俊樹 14:53.91
03組 05着 谷澤竜弥 14:57.21
03組 12着 中野雄介 15:24.00
04組 01着 岩原智昭 14:42.96
04組 02着 関口康平 14:46.86
04組 03着 神崎 裕 14:47.02
04組 08着 苗村隆広 14:54.28
04組 14着 萩原璃来 15:15.56
05組 01着 堀尾謙介 14:08.03
05組 04着 池田勘汰 14:22.52
05組 05着 冨原 拓 14:26.07
05組 06着 安永直斗 14:30.60
05組 07着 三須健乃介 14:34.13
05組 12着 大森太楽 14:47.62
05組 17着 二井康介 15:00.78
05組 19着 眞田 翼 15:10.72
5000mは多くの選手が出場しました。まず、苗村くんが復帰しました。箱根を2度知る苗村くんの復帰は、とても大きいですね。1組目を3分ペースで刻んだ後、2組空けて4組にも出場。こちらは3分よりやや速いペースでも、しっかり刻んできました。ここから2ヶ月でしっかり合わせてほしいです。5組は、堀尾くんが先頭で終始引っ張りました。3000mは830を切るペースで、はじめはPMかと思いましたが、そのまま押し切りました。疲れの残る中、単独走でこのタイム。本当に強いです。池田くんは合宿明けで、自己ベストをマーク。10000mの後半を意識した走りだったそうで、3000mの疲労が残る中でもしっかりまとめてきました。10000m記録会が楽しみですね。安永くんは、体が重かったとのことでしたが、それでも1430でまとめました。本人も驚いたようでしたが、きつい状態でどう粘るか、10000mに向けていい経験が積めたようです。
今年2回目の中大記録会。運営に携わった陸上部の選手の皆さん、関係各位、本当にお疲れ様でした。