中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【第271回日本体育大学長距離競技会】(1500m/5000m)試合結果

日体大記録会です。1500mと5000mに出場がありました。

 

■1500

13組 01着 森 智哉 3:52.44

13組 09着 谷澤竜弥 3:58.70

13組 10着 倉田健太 3:59.01

15組 07着 田母神一喜 3:49.80

15組 09着 舟津彰馬 4:00.76

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13組ですが、森智くんが積極的に前でレースを進め、途中から引っ張りました。谷澤くんは好スタートから後方に下げ、倉田くんは後方から。森智くんは後半も、大阪ガス辻村くんに並ばれながらも粘って先着し組トップ。1500m、3000mと、見違えるような素晴らしいレースが続いています。夏以降の長い距離への対応に注目です。谷澤くんは、ベストからは遠いものの、最後のキレはさすがでした。倉田くんは国士舘5000の前のスピード練習でしょうか。

 

15組は、「日本記録チャレンジレース」ということで、田母神くんと舟津くんが登場しました。PM東海大花牟礼くん、スズキ浜松AC川元くんという豪華メンバーが揃い、出場選手も日本を代表する中距離のトップランナーでした。400は花牟礼くんで57くらい。舟津くんは川元くんのすぐ後ろでいつも通り、田母神くんは後方からでこちらもいつも通り。600を過ぎたあたりで舟津くんが苦しくなり、田母神くんも後方で上げきれずに終わりました。学生全体が不調だったことから、さすがに先週のインカレの疲れが残っているのかなと感じました。それでも、チャレンジした選手は、立派だと思います。本当にお疲れ様でした。

 

■5000

12組 02着 川崎新太郎 14:19.63

12組 21着 黒須優翔 14:47.06

13組 27着 小木曽竜盛 15:09.48

13組 DNF 小林龍太

 

5000mの観戦は叶いませんでしたが、川崎くんが久しぶりの自己ベストで、好調をアピールしました。川崎くんは、前の集団で勝負していたようで、全体的には1420くらいのペースでした。最後も粘れたようで、1420を切ってきました。前とのタイム差、着順という意味では、全日本を念頭に置いた場合、タイム以上に評価できると思います。黒須くんも、5000では少しずつ戻してきていますね。小木曽くんは一歩ずつというところでしょうか。