中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
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【第75回平成国際大学長距離競技会】(1500m/3000m)試合結果

遅くなりました。平成国際大記録会の結果です。気にはならない程度でしたが、雨が少しだけ降っていました。気温はこの時期としては低く、走りやすいコンディションでした。

 

■1500

10組 01着 谷澤竜弥 3:55.47

10組 04着 倉田健太 3:58.18

10組 13着 二井康介 4:12.80

11組 01着 井上大輝 3:49.79

11組 03着 冨原 拓 3:50.49

11組 04着 小林龍太 3:51.34

11組 07着 萩原璃来 3:52.98

11組 13着 森 智哉 3:58.14

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全体的に、次の目標への実戦ポイント練習の意味合いの選手が多かったと思います。10組は、1500mが専門の谷澤くんが、さすがの走りでした。余裕を持って先頭に出ると、ラスト1周もスピードが落ちず、僅差で組トップを勝ち取りました。タイムは平凡でも、勝ち切る勝負強さが光りました。倉田くん二井くんは、長いところが強い選手なので次に向けて、ということかと思いますが、二井くんはこれが1500m初だったことには驚きでした。

11組は、スピードがある冨原くん萩原くんがバチバチしながら、先頭を引っ張りました。1000mで前にいた森智くんが遅れ始め、小林くんが前の方に上がっていきました。ラスト1周になり、冨原くん萩原くんが上位かなと思った残り100mで、井上くんが猛烈なスパート。バッチリハマって、50秒を切ってきました。なかなか上げられなかった井上くんが一気に来ましたね。小林くんも、ラスト粘って自己ベスト。冨原くん萩原くんのスピードもさすがでした。森智くんは、連戦の中で少し一服、というところでしょうか。

 

■3000

05組 02着 高木航志 8:41.05

f:id:n-person:20190714224020j:plain高木くん1人の出場でしたが、この組を引っ張ったのが、中大OBで現立教大監督の上野さんでした。1000mは251で、高木くんはしっかり番手キープ。2000mは543で、上野さんと高木くんのマッチレースになりました。2000m以降は上野さんの独壇場で830でフィニッシュでした。遅れはしたものの、高木くんは上野さんについていき、組2番でフィニッシュ。ケガからは順調に来ているようです。余談ですが、上野さんと高木くんは、どちらも佐久長聖から中大に入学した選手。ご縁を感じずにはいられませんでした。