中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第1回順天堂大学長距離記録会】(5000m)試合結果

こちらも遅くなりましたが、順天堂記録会行ってきました。ギリギリ天気はもつかな、というところでしたが、小雨が降り続き、風も強い中でのレースとなりました。

 

■5000

02組 04着 藤井拓輝 15:07.19

02組 16着 南後海里 15:41.12

03組 07着 藤村燦太 14:54.02

03組 09着 高木航志 14:55.10

03組 16着 谷澤竜弥 15:14.25

04組 08着 倉田健太 14:32.58

04組 16着 黒須優翔 14:43.17

05組 04着 岩原智昭 14:25.85

05組 07着 中澤雄大 14:28.50

05組 27着 手島 駿 14:49.83

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風雨が強く、コンディションが悪い中でのレースでしたが、どの組でもしっかり前で勝負できていた印象でした。2組の藤井くんは、持ちタイムより遅い組ながらも前で粘り、もう少しで14分台が見えるレースでした。3組も、藤村くん高木くんと、今シーズンやや出遅れていた2人が、前で勝負。4000mまでは、15分を少し切るペースでした。藤村くんと高木くんは、そのまま前で粘り、タイム以上に濃い内容でした。4組倉田くんは、1430を切る大幅自己ベストペースの集団の前にいて、黒須くんは集団後ろでした。3000mで黒須くんがこぼれたものの、倉田くんは前で粘っていました。ラストスパートでやや遅れましたが、大幅自己ベスト更新。前半戦最後の最後で、倉田くんが来ましたね。5組は、入りの1000mが251。その後ペースは落ちたものの、1420くらいの流れでした。手島くんは3000mくらいで苦しくなってしまいましたが、岩原くん中澤くんは、集団の中で元気でした。4000mを1135くらいで通過なので、岩原くんは最後は250くらいで来たと思います。残り300mからのスパートが鮮烈で、見事に自己ベスト更新。確か、ちょうど1年前の順天堂でも、岩原くんは5000mの自己ベストを更新していたと思います。ポジション取りがスムーズだったら、もっと縮められた印象でした。内容が非常に濃かったのが、中澤くんでした。終始余裕を持ちながら、前目のポジションをキープ。インに閉じ込められそうになると、周囲の様子を見ながら外に出すクレバーなレース運びでした。加えて、このレースでは、「どういうことを確かめる」という明確な目的を持ってレースに臨んでいるようでした。夏前に完全復帰。非常に楽しみな選手が復活してきました。