遅くなりましたが、中大記録会に行ってきました。台風一過の暑さを避けるため、1日順延したことが功を奏し、前日の日体大とは打って変わって、ベストコンディションになりました。
■10000m
01着 千守倫央 29:18.56
02着 助川拓海 29:21.42
03着 池田勘汰 29:22.02
04着 井上大輝 29:22.35
05着 三須健乃介 29:23.95
06着 畝 拓夢 29:25.98
07着 大森太楽 29:33.92
08着 手島 駿 29:46.81
09着 加井虎造 29:57.02
10着 川崎新太郎 29:58.89
11着 若林陽大 29:59.37
12着 矢野郁人 30:00.57
13着 岩原智昭 30:06.78
14着 田母神一喜 30:19.46
15着 小木曽竜盛 30:30.56
16着 藤村燦太 30:42.98
17着 倉田健太 30:57.75
18着 藤井拓輝 31:00.56
DNF 森 凪也
DNF 舟津彰馬
DNF 三浦拓朗
箱根駅伝予選会に向けた、一発選考レース。レース前、選手の緊張感をさらに高めるような一瞬の静寂があり、緊張は最高潮に達しました。レース前に、舟津くん森凪くんが、255(70/400m)で引っ張るという話しがあり、その通りきっちり70ペースでペースメイクしました。その後ろの集団は、三浦くんが300の30分ちょうどのペースメイク。前の集団と後ろの集団が、それぞれのペースできっちりレースを進めていました。前の集団が5000mを1442、後ろの集団が1455。5000mで森凪くんがPMを外れ、舟津くんが単独でPMになりました。こぼれ始める選手がいましたが、ほぼ全員集団で進めていました。舟津くんは7000m手前までペースメイクし、最後は流して2117。この段階で8人まで絞られました。残り1000mで、千守くんと助川くんが一気に抜け出し、マッチレースに持ち込みました。ラストの差で千守くんが1番になりましたが、助川くんも春からの好調を維持しているようでした。池田くん三須くんは、予選会へ向けて万全という印象。畝くん井上くんは、春からさらにギアを上げてきました。10000m初挑戦の田母神主将は、5000m過ぎで遅れてしまいましたが、3019でまとめました。必死に粘る主将の姿は、確実に後輩達に伝わっていると思います。残り2ヶ月半で、20kにどこまでadjustしてくるか、主将の挑戦に期待します。公式ブログやインスタグラムでの情報どおり、Aチームはしっかり夏合宿を消化できたことが伺えました。
■5000m Heat1
03着 小林龍太 14:24.35
11着 谷澤竜弥 14:54.82
DNF 岩佐快斗
DNF 南後海里
Heat1は、もともと平成国際大学の選手のみで行われる予定でしたが、急遽前日の日体大10000mに出場した選手も出場しました。平成国際大カマウくんに、小林くんがピタリとついていました。4000mを1125で通過し、自己ベストの期待もありましたが、残り1000mで遅れてしまい、わずかに届きませんでした。前日のタフなコンディションのレースの翌日のレース、しかも急遽決まったレースでしっかり走れたのは収穫だったのかと思います。
■5000m Heat2
01着 森 凪也 14:14.49
02着 山田俊輝 川崎市立橘 14:14.51
03着 瀬尾秀介 川崎市立橘 14:37.17
DNF 三浦拓朗
DNF 舟津彰馬
Heat2は、舟津くんがPMで、三浦くんは調整レースだったようです。設定は、おそらく3000mを830+αくらいだったと予想します。三浦くんが3000mを832で走って終了。舟津くん森凪くんは836で引っ張り、舟津くんもここまで。高校生2人もしっかりと森凪くんについていました。4000mで瀬尾くんが少し遅れ始めましたが、山田くんは森凪くんにしっかりとついていました。インターハイ1500m3位表彰台の山田くんの強烈なスピードがラスト炸裂しましたが、森凪くんがわずかに先着でした。全カレ10000mに出場した森凪くんは、予選会に向けては特別な調整だったようです。