【第32回2019上尾シティハーフマラソン】試合結果
先週末は、上尾ハーフが行われました。いつも通り上尾駅前に陣取りましたが、スタート直前は選手にとっては向かい風が強く吹いていて、難しいコンディションになるかなと思っていましたが、それは一時的なものだったようで、その後は落ち着き、気温もこの時期らしい気温になりました。
■大学生男子の部
001着 ラジニ レメティキ 拓殖大 1:01.23
002着 赤﨑 暁 拓殖大 1:01.46
003着 小野寺悠 帝京大 1:02.03
004着 松崎咲人 東海大 1:02.11
005着 小島海斗 駒澤大 1:02.15
006着 小林 歩 駒澤大 1:02.25
007着 藤本珠輝 日本体育大 1:02.46
008着 市村朋樹 東海大 1:02.53
011着 畝 拓夢 1:02.59
067着 岩佐快斗 1:04.16
108着 二井康介 1:04.54
115着 田母神一喜 1:05.00
154着 小林龍太 1:05.42
165着 谷澤竜弥 1:05.48
299着 加井虎造 1:08.25
DNF 萩原璃来
出場8人中4人が自己ベスト、初ハーフの2人も65分台(田母神くんはネットでは64分台)と、しっかり力を出し切りました。スタート直後の上尾駅前は当然集団でしたが、その中でも前の方に畝くん、少し後ろに萩原くん、さらに谷澤くんが続いて、谷澤くんとほぼ同じ位置で岩佐くん加井くんが確認できました。以降はTwitterでの情報を頼りに戦況を見つめていましたが、学内1番で畝くんが、集団を引っ張りながら戻ってきました。表情は普段と変わらず、しっかり刻めている印象でした。62分台で大幅自己ベスト更新、箱根前ラストということで、本戦に向けて非常にいい形で臨めそうです。そして、何より4年生の踏ん張りが素晴らしかったです。初ハーフの田母神くんが、ネットでは64分台と、しっかり距離に適応してきました。秋に出遅れていた岩佐くん二井くんも、ここで自己ベスト更新。チーム全体の厚みが増すことはもとより、4年生がしっかり結果を示せたことで、チームに精神的支柱が1本通ったように感じました。そういう意味では、今年の上尾ハーフは、本当に重要なレースとなりました。加井くんの不信が少し気になりますが、谷澤くん小林くんの65分台は、確実に練習の成果であり、今後に繋がってくると思います。