中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第99回箱根駅伝】チームエントリー

箱根駅伝まで1か月を切り、今年も12月10日に、チームエントリーが発表されました。

 

■チームエントリー

4年:助川拓海/田井野悠介/千守倫央/中澤雄大/若林陽大

3年:大澤健人/中野翔太/湯浅仁/吉居大和

2年:阿部陽樹/東海林宏一/山平怜生

1年:佐藤宏亮/白川陽大/溜池一太/吉居駿恭

 

 

今回のエントリーでは、サプライズはありませんでした。全員予定通りだと思います。やはり、夏合宿を順調に消化し、秋に継続して結果を出してきた選手が選ばれました。往路に配置されそうな、エースの吉居大くん中野くんも、秋に少し順調さを欠いたものの、無事エントリーでした。山の阿部くん若林くんは、去年よりも力をつけてエントリー。復路は、前回好走した中澤くん湯浅くんを筆頭に、ロードの長いところが抜群に強い山平くん、圧倒的なロードタイプの田井野くん、タフなコンディションに強い助川くんなどなど、4年生を中心に、復路優勝も視野に入りそうなメンバーが揃いました。

 

戦況次第では、どんなプランでも組めそうな選手層で、往路でうまく流れれば、復路はガンガン押していけると思います。ポイントは、1〜3区と予想します。今年も、年末年始恒例、年またぎの妄想をおおいに楽しみましょう。

【2023年度】スポーツ推薦入試合格者

今年も、スポーツ推薦合格の報がやってきました。都大路都道府県駅伝前に、入学予定者を知ることができ、応援にも一層熱が入ります。陸上競技部関係各位に、感謝申し上げます。

 

■2023年度スポーツ推薦入試合格者

柴田大地 洛南 13:57.02  ★

鈴木耕太郎 國學院久我山 13:57.51

本間 颯 埼玉栄 13:59.95  ★

藤田大智 西脇工 14:04.51  ★

山﨑草太 西京 14:05.52  ★

佐藤 蓮 仙台育英 14:10.78  ★

田切幹太 学法石川 14:13.23  ★

伊藤春輝 川崎市立橘 14:16.27  ★

後藤琉太朗 東海大札幌 14:22.43

助川颯都 水城 14:27.94  ★

 

※★は都大路出場

 

まずは、合格おめでとうございます。今年も、持ちタイムはもちろん、ポテンシャルの高い選手が合格しました。13分台の3選手は、トラックもロードも高いレベルでこなす、ユーティリティプレイヤーの印象です。また、持ちタイム以上にロードに強いのが、佐藤くん、伊藤くん、助川くんあたり。伊藤くんは、伊那駅伝1区3位、助川くんは、茨城高校駅伝3区区間新など、ロードの長いところで力を発揮しそうです。

毎年のことになりますが、まずは怪我なく、冬季練習を継続して積み上げ、入学後に大爆発して欲しいですね。都大路出場組は、悔いなく高校生活を過ごしてほしいです。4月から、Cのユニフォームで大活躍してくれる姿を楽しみにしています。

【10月12日】(秩父宮賜杯 第54回全日本大学駅伝対校選手権大会)チームエントリー

出雲駅伝の余韻がまだまだ冷めない中ですが、11月6日に行われる全日本大学駅伝のチームエントリーが発表になりました。

 

■チームエントリー

4年:千守倫央/中澤雄大/若林陽大

3年:伊東大翔/中野翔太/湯浅仁/吉居大和

2年:阿部陽樹/佐野拓実/東海林宏一/山平怜生/山口大輔

1年:伊藤夢翔/白川陽大/溜池一太/吉居駿恭

出雲駅伝同様、各学年からバランスが取れたエントリーだと思います。今年は2年生のエントリーが一番多くなりました。

 

エントリーの第一印象は、いよいよロードの鬼が登場するな、というところです。出雲では辛酸をなめた湯浅くんですが、距離が長くなるここでは、後半の大事なところに入りそうです。昨年シード獲得の影の功労者である中澤くんも、ロード巧者に加え経験区間があるだけに、面白い存在になるでしょう。山平くんはロードで実績がありますし、経験者の山口くんも貴重な存在です。

 

藤原監督が、「びっくりするような配置をする」とコメントしているので、どこがどうなるのかまったく見当がつきません。ただオーソドックスに考えると、前半区間にスピードタイプを配置して出遅れを防ぎ、後半は単独でも押して行けるタイプかと思います。ひと夏を順調に超えた選手は、駅伝シーズンにどのように成長しているか検討もつきませんから、ひょっとすると意外な選手が意外な区間に配置されることも十分に考えられますね。

 

いずれにしても、十分目標を狙えるメンバーが順調にエントリーされていますので、監督コーチの采配を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

【10月10日】(第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走)試合結果

少し遅くなりましたが、10月10日に出雲駅伝が行われ、中大も久しぶりの出場となりました。前回の出場からだいぶ遠ざかっていましたので、応援する側の気持ちの持っていき方を少し忘れてしまっていましたが、やはりこのシーズンにドキドキではなく、ワクワクな気持ちで応援できるのは素晴らしいものでした。天候は曇りで、気温も高くはありませんでしたが、風がかなり強く、区間配置に大きく影響したようです。

 

■総合成績

01位 駒澤大学 2:08.32

02位 國學院大學 2:09.24

03位 中央大学 2:09.48

04位 青山学院大学 2:10.18

05位 順天堂大学 2:10.50

06位 創価大学 2:10.52

07位 法政大学 2:11.54

08位 東京国際大学 2:11.59

 

区間成績

01区 01着 吉居大和 22:32

02区 03着 千守倫央 15:41

03区 07着 中野翔太 24:12

04区 03着 阿部陽樹 18:16

05区 02着 溜池一太 19:14

06区 04着 吉居駿恭 29:53

様々な区間配置が予想される中でしたが、かなり正攻法の配置だったと思います。藤原監督のコメントだと、吉居大くんの調子が上がっていれば3区、中野翔くん6区、吉居駿くん1区になる予定だったとのこと。その分を差し引いても、十分戦える配置だなと感じました。この配置の一番のポイントは、4区の阿部くん、5区の溜池くんでしょうか。向かい風が強くなる4〜5区に、風に強い2人を配置して、攻める区間にしました。結果として総合3位を死守し、見事表彰台を獲得しました。

 

1区の吉居大くんは7割の体調だったそうですが、スタート直後に集団が遅いと判断すると、早々に見切りをつけ、240を切るペースで先頭に立ちました。途中ペースが落ちて後続に差を詰められるものの、最後まで粘って見事区間賞。吉居大くんらしいレース展開でしたが、7割でもこれだけ攻められる吉居大くんのポテンシャルの高さには、改めて感服しました。2区千守くんは、割と淡々と刻んでいるように見えましたが、結果的に区間新で区間3位。順位を1つ落としたものの、上の2人が順天堂三浦くん、駒澤佐藤くんということを考えると、十分どころか最高の結果だったと思います。むしろロード適性や長いところの実績を考えると、今後の駅伝での期待が膨らむ結果となり、3番でタスキを中野翔くんにつなぎました。3区は駒澤田澤くん、青山近藤くんなどなど、豪華メンバーが勢揃い。持ちタイムでは引けを取らない中野翔くんが、粘りの走りを見せてくれました。近藤くんとの並走が続き、最後は離されましたが、全体3番でタスキリレー。区間順位は7位でしたが、粘りの走りでタスキは阿部くんに繋がれました。

 

4区阿部くんは、箱根の山で向かい風を経験していることから、ここへの配置は納得ですが、全体としてもここと5区がポイントになりました。さすがに向かい風に強い阿部くん、ひょうひょうと走っているように見えました。2番手争いをした國學院は、主将の中西くんでしたが、かわされながらも食らいついて3番を死守しました。5区溜池くんは、1年生で駅伝デビュー戦。軸のぶれない安定した走りで、國學院との差を縮め、並走に持ち込みました。ラストで國學院をわずかに交わし2番でアンカーへ。区間順位も2位で、デビュー戦のルーキーにとって十分すぎる結果となりました。最長区間6区には、こちらもルーキーの吉居駿くんが抜擢されました。國學院は、ロードに滅法強い伊地知くんで、スタートから並走が続きました。坂の上りで伊地知くんに離されてからは単独走になりましたが、後続との差をしっかり保ち、粘りに粘って3番でフィニッシュ。区間順位も4位で、エース区間に起用されたルーキーが期待に応えてくれました。

 

久しぶりの出雲駅伝でしたが、出だしからしっかりペースに乗り、安定した走りで表彰台を確保しました。全日本に向けて、非常にいい流れができたと思います。

【10月9日】(第8回早稲田大学競技会)試合結果

出雲駅伝前日になりますが、早稲田大学競技会に多くの選手が出場しました。全日本大学駅伝のエントリーメンバー選考レースとなりますが、気温はだいぶ下がったものの、コンディションはあいにくの雨となりました。今回は所用で現地にいけませんでしたが、マネージャーさんのインスタライブにて観戦しました。

 

■10000m

05着 山平怜生 29:03.57

06着 白川陽大 29:04.02

07着 山口大輔 29:10.53

08着 東海林宏一 29:15.41

09着 伊東夢翔 29:15.62

10着 伊東大翔 29:22.13

11着 佐藤宏亮 29:33.76

12着 大澤健人 29:36.01

14着 佐野拓実 29:38.24

15着 高沼一颯 29:42.37

18着 吉中祐太 29:54.10

20着 羽藤隆成 30:07.43

22着 永島陽介 30:18.38

23着 小木曽竜盛 30:36.04

24着 西 優斗 30:38.12

25着 折居幸成 31:39.08

DNF 助川拓海

DNF 居田優太

youtu.be

今回は、助川くんが先頭集団を、その後ろのグループを居田くんがペースメイクしました。助川くんは、1周70前後、1000mを255前後で5000mまで引きました。29分10秒を切るペースの直後には、山平くん白川くんあたりがつけました。助川くんが離れてからは、山平くんが1周を68くらいに上げ、28分台が視界に入ってきました。明治勢に先着を許し、28分台はならなかったものの、29分1桁前半で山平くんと白川くんがフィニッシュしました。

 

山平くん東海林くんは、出雲のメンバーからは外れたものの、ここでしっかり立て直し全日本メンバーへの名乗りを上げました。また、夏合宿をしっかり消化できたという白川くんも、大幅自己ベスト。今回の上位陣は、次のタイミングでは28分40秒台くらいまでターゲットになりそうです。

【10月2日】(第299回日本体育大学長距離競技会)試合結果

出雲駅伝1週前の日体大記録会に、エントリーメンバーを含めた多くの選手が出場しました。若い組はまだ日差しが残り、暑さもありましたが、日が暮れてくるとコンディションはだいぶ良くなりました。今回も日体大広報課、日体大陸上競技部に申請し、許可を得ての撮影となります。

 

■5000m

10組 26着 高沼一颯 15:08.57

10組 31着 川田 涼 15:15.25

11組 14着 折居幸成 14:44.82

11組 16着 小木曽竜盛 14:46.28

14組 03着 吉中祐太 14:15.48

14組 06着 山口大輔 14:18.86

14組 16着 西 優斗 14:35.55

15組 08着 大澤健人 14:17.91

15組 30着 田井野悠介 14:59.03

16組 11着 羽藤隆成 14:16.91

16組 12着 佐野拓実 14:17.57

17組 05着 湯浅 仁 13:58.32

17組 10着 伊東大翔 14:04.78

17組 11着 伊東夢翔 14:05.60

17組 21着 東海林宏一 14:10.29

17組 26着 若林陽大 14:21.76

17組 27着 白川陽大 14:26.78

17組 33着 永島陽介 15:02.77

18組 16着 千守倫央 13:49.41

18組 25着 阿部陽樹 14:02.96

18組 31着 山平怜生 14:26.57

夏合宿後の初戦、今年は予選会がないことで、部員全員5000mに照準を合わせました。どの組も非常に積極的なレースが多かったですが、やはり最終組の千守くんのパフォーマンスが圧巻でした。外国人選手が多数出場する組で、242〜243のペースで流れる中、好位で進めました。3000mくらいから離れましたが、表情は変わらずしっかりポジションキープ。その後最後まで粘って、大幅に自己ベストを更新しました。全カレ1500mから、うまく繋いできました。合宿で距離も踏んでいるようなので、ここから千守くんの復活劇が始まりそうです。

 

17組は、東海林くん、白川くん、伊東夢くんあたりが積極的にいって、かなり見ごたえのあるレースになりました。最終的に湯浅くんが、こちらも大幅自己ベストで13分台になりましたが、全体的にとても内容の濃いレースだったと思います。中大勢がこのレースを支配していた、という印象を受けました。

【10月1日】(日本グランプリシリーズ 新潟大会 Athletics Challenge Cup 2022)試合結果

グランプリシリーズの新潟大会に、4名の選手が出場しました。コンディションの詳細についてはわかりませんが、お天気サイトを見ると、風は弱く気温は22度を下回るくらいだったようです。

 

■GP5000m

04着 中野翔太 13:39.94

05着 吉居駿恭 13:40.26

07着 溜池一太 13:46.16

13着 吉居大和 14:19.19

www.youtube.com

4人とも積極的にレースを進め、3人が自己ベストを更新しました。PMがきっちり240で引く中、吉居大くんが積極的に2番手につけ、その後ろに吉居駿くん、中野翔くん、溜池くんが並びました。2000mを518で通過し、ここまでは完璧な展開。3000mを過ぎる辺りから吉居大くんが遅れ始め、PMと富士通坂東くんが先頭になり、その後ろに吉居駿くん、中野翔くん、溜池くんの展開となりました。残り600mで、坂東くんと吉居駿くんの集団が100m超くらいの差だったので、30秒台が出るかな、という流れでラストスパート。最後しっかり揃えて、中野翔くんが30秒台のPB、吉居駿くんが40秒ジャストPB、溜池くんもPBとなりました。吉居大くんは差し込みがあったのか、遅れ始めてからお腹を押さえるシーンがありました。

 

駅伝シーズンを次週に控え、エントリーメンバーが絶好調で秋シーズンに突入しました。藤原監督も、3大駅伝を指揮するのは初なので、いろいろ試行錯誤しながらのチャレンジかと思いますが、来週と合わせて2本揃えられるか、期待が膨らむ内容となりました。吉居大くんについての詳細はブログでのコメント待ちですが、ホクレン後に軽い故障があったりで順調ではなかったこと、最後はジョグに切り替えて無理をしていなかったことを考慮すると、出遅れた影響が少し出てるのかなと思います。

 

翌日の日体大も含め、このタイミングでの5000mへのエントリーは、去年まではできなかったスピードトレーニングに、ギリギリまで取り組んでいたのかな、と感じました。箱根予選会を挟むと、どうしても10000mが主体のトレーニングになってくるので、これもシード獲得の恩恵かと思います。