【第211回日体大記録会】10000m&5000m試合結果
日体大記録会です。23日に観戦に行きましたが、夕方以降はかなり冷え、コンディションは良かったです。
■10000m
05組 03位 服部峰祥 29.52.95
05組 27位 岩城和音 30.50.28
06組 35位 山田雄司 30.48.66
07組 16位 塩谷潤一 29.38.40
07組 18位 小柳俊介 29.43.43
07組 31位 新庄浩太 30.11.56
07組 40位 市塚 遊 31.25.02
08組 03位 野脇勇志 29.16.10
08組 08位 井口恵太 29.22.28
08組 23位 西嶋 悠 29.43.46
09組 21位 大石港与 28.59.41
■5000m
25組 14位 保岡宏紀 14.58.02
25組 15位 久米 薫 14.58.15
28組 10位 中村純也 14.57.16
28組 13位 鈴木大地 14.59.99
28組 28位 中居冬臣 16.09.29
31組 12位 鈴木大和 14.41.11
31組 13位 相場祐人 14.41.39
32組 06位 橋形卓磨 14.30.36
PBラッシュでしたね。10000mは、主力選手がしっかり結果を出し、またレギュラーを争う選手たちも一気に伸びてきました。特に印象に残ったのは、服部と野脇。積極的なレースが持ち味の服部ですが、距離に不安がありどうかと思っていました。終始3番手前後でレースを進め、終盤も落ちることなくしっかり伸びていました。29分台という自己ベストと、10000mでもしっかり走れるという印象付けができましたね。野脇は中段やや後方で井口と前後するような位置でレースを進めていました。中盤終盤にかけ徐々に進出し、一時は先頭に立つ場面もありましたが、ラストもしっかり食い下がり、自己ベストを1分近く縮めてきました。引張る選手がいなく、ペースが落ち着いてしまいましたが、引張る選手がいたら、もうちょっと伸びていたでしょう。
大石と山田は調整重視の印象でした。大石は最後方からのレース。ずっとペースを守っている感じでした。落ちてきた選手を拾いながらのレースで、徐々に順位を上げていきましたが、ラストは追いこんで28分台。表情にもまだ余裕がうかがえ、調整レースということも考慮すると、最高だったと思います。10000mを走る機会は少ないですが、平均して28分台は出せそうな印象でした。市塚の不調は気になりますが、10000m参加組は、かなり良いレースになりましたね。
翌日の5000mですが、こちらも好記録でした。副務の久米と大地が自己ベストで14分台に突入しました。副務の仕事をこなしながら自己ベストを出した久米ですが、さすがですね。全体の士気も上がります。大和は入学後のベストでした。しっかり底上げが進んでいますが、一般入学組が好記録を出すあたりが中大らしいですね。