【4月21日】(トラックレース)試合結果
日体大記録会と同日に行われた、兵庫リレーカーニバルの結果です。
■U20 3000mSC
05着 森 凪也 9:06.46
09着 石田光輝 9:35.67
■アシックスチャレンジ 10000m1組
16着 三浦拓朗 29:27.78
34着 井上大輝 31:44.41
■アシックスチャレンジ 10000m2組
20着 堀尾謙介 29:12.37
何と言っても三浦くんですが、アジアジュニアの10000m代表に選出されました。どんな試合でも絶対に外さない安定感がありますね。さすがです。森くんは大幅自己ベスト更新で、関東インカレA標準を突破しました。持ち前のスピードで、入賞を目指して欲しいです。堀尾くんは先日の対抗戦がDNFだったので、怪我からの復調途上なのかなと思っていましたが、だいぶ戻ってきてるようですね。ひと安心です。
【第262回日体大記録会】(800m/1500m/10000m/5000m)試合結果
今年初の日体大記録会に行ってきました。かなり高温が予想された週末でしたが、夕方過ぎるとだいぶ涼しく感じました。日中はかなり厳しい暑さでした。
■800m
13組 01着 宇野佑亮 1:55.39
■1500m
14組 01着 眞田 翼 3:53.32
15組 09着 森 智哉 4:01.62
16組 16着 萩原璃来 3:59.72
■10000m
03組 08着 萩原璃来 32:01.46
04組 DNF 佐々木遼太
06組 09着 岩佐快斗 30:14.53
06組 15着 岩原智昭 30:27.10
06組 23着 三須健乃介 30:57.72
06組 24着 二井康介 31:04.67
08組 35着 神崎 裕 31:09.57
08組 36着 矢野郁人 31:10.49
08組 37着 苗村隆広 31:13.75
08組 38着 手島 駿 31:15.11
09組 15着 関口康平 29:51.67
09組 28着 池田勘汰 30:30.03
09組 32着 川崎新太郎 30:36.14
09組 33着 冨原 拓 30:51.68
09組 35着 安永直斗 31:06.03
11組 03着 中山 顕 28:22.59
11組 23着 加井虎造 29:30.98
■5000m
15組 17着 南後海里 15:15.53
15組 21着 倉田健太 15:22.10
15組 38着 中野雄介 16:22.35
23組 11着 大森太楽 14:41.18
23組 27着 谷澤竜弥 15:39.67
23組 DNF 森 智哉
体調不良で、10000mと5000m23組だけの参戦でした。今大会のメインテーマは、10000mでの底上げだと思いますが、なかなか厳しい結果になりました。最終組で中山くんは、外国人勢について行って大幅に自己ベストを更新しました。400を67くらいのペースの中、番手でがっちり流れに乗りました。外国人から遅れても、その後差し返す粘り、ラストも追い込んで、2番とは0.2差の惜しい3番でした。自己ベストを1分近く縮め、学生トップクラスを改めて証明してくれました。同じ組の加井くんも、内容の濃いレースでした。加井くんがいた集団走のペースがもう少し上がれば、面白かったかもしれません。関口くんは、いつも通り集団前目でレースを進め、8000くらいで落ちたものの、30分切りの自己ベストでした。藤原監督のコメントにもあるように、後半の走り方次第でもっと出せるだろうと思います。岩佐くんは、後半単独走で押して行って、前を捉えるレースをしました。自己ベストは惜しかったですが、内容は良かったように思います。
全体的には低調な記録に終わり、改めて危機感を共有できたと思います。大森くんのように、怪我で出遅れた選手の突き上げもあると思うので、ここから目標に向かってチーム全体で進んで行ってほしいです。
【第44回中大日体大対抗戦】試合結果
対抗戦行ってきました。当初は雨予報だったにも関わらず、雨に降られることはありませんでした。しかし凄まじい強風で、テントが吹き飛ばされるほどでした。最高気温が21度くらいの予想でしたが、風の影響でだいぶひんやりと感じました。
■1500m
(対抗選手)
01位 冨原 拓 3:51.29
05位 森 凪也 3:56.63
06位 川崎新太郎 3:57.16
(オープン選手)
09位 眞田 翼 3:59.84
10位 萩原璃来 4:01.33
14位 谷澤竜弥 4:07.62
15位 森 智哉 4:14.02
DNF 田母神一喜
田母神くんがPMで引っ張りました。ホームストレートに入った途端、強風でびっくりしたそうですが、最初の400を59で通過。予定通りだったそうです。対抗選手はほぼ全員田母神くんについていましたが、冨原くん以外は脱落してしまいました。冨原くんは、田母神くんが離脱後もそのまま後続を離してゴール。さすがに力の違いを感じました。風の影響か、残念ながら自己ベストには及びませんでした。森くん川崎くんは、もう少し前で粘って、冨原くんに絡んでいければ面白かったと思います。
■3000mSC
(対抗選手)
03位 三須健乃介 9:24.37
04位 神崎 裕 9:28.85
05位 石田光輝 9:29.15
(オープン選手)
08位 森 凪也 9:32.16
序盤は神崎くんが引っ張る展開で、三須くん石田くんがその後ろに並ぶような展開でした。神崎くんが苦しくなった後は、三須くんが前に出てきました。後半日体大小松くんに離されてしまったものの、三須くんはなんとか前で粘りこみました。こちらも強風の影響で、タイムは出ませんでしたね。石田くんは、一瞬のスピードとハードリングは目を見張るものがありました。森くんは、さすがスピードランナーというラストのキレでした。石田くん森くんの次走は、兵庫リレカでしょうか。三須くん神崎くんは、平成国際大かと思われます。
■800m
(対抗選手)
01組 06位 宇野佑亮 2:00.08
(オープン選手)
02組 DNF 田母神一喜
新入生の宇野くんが、対抗選手で出場しました。結果は厳しかったですね。まだ大学陸上のスピードに慣れていない印象でした。しかし、積極的なレース運びはなかなか面白く感じました。今後は田母神くんと、大学中距離を盛り上げていって欲しいです。田母神くんは、2組目のPM。1周目を56で引っ張り、600mまで走りましたが、余裕の表情で選手を鼓舞するなど、充実のシーズンインだったようです。冬練習の充実さが伺えました。
■5000m
(対抗選手)
02位 加井虎造 14:26.43
03位 安永直人 14:32.12
05位 手島 駿 14:38.93
(オープン選手)
04位 冨原 拓 14:37.88
07位 関口康平 14:44.56
09位 矢野郁人 14:49.21
10位 池田勘太 14:51.90
11位 二井康介 14:52.95
12位 川崎新太郎 14:54.58
13位 岩佐快斗 15:00.28
14位 森 智哉 15:03.65
16位 岩原智昭 15:12.62
17位 谷澤竜弥 15:16.42
18位 苗村隆広 15:21.46
19位 中野雄介 15:22.71
20位 南後海里 15:29.76
DNF 神崎 裕
DNF 堀尾謙介
DNF 三須健乃介
多くの選手が、対抗戦5000mでシーズンインでした。堀尾くんが1000mを247くらいのペースで引っ張る中、加井くんは堀尾くんの真後ろでぴったりマーク。3000mを過ぎてから積極的に先頭に立ち、後続を引き離しました。日体大山口くんにかわされて2番でしたが、ロードとは別人のような自信のある表情でした。内容も濃かったです。矢野くんは、終始先頭集団でレースを進めました。ロードレースが得意な印象でしたが、この冬充実したトレーニングをこなせたようで、早速トラックで結果を出しました。矢野くんには失礼ですが、先頭集団で粘っている姿は意外で、しかし国士舘からの流れからすると、納得できる結果でした。飛躍の春になりそうです。二井くんはスタート後、後方からのレースでした。まだ戻ってないのかな、と思いましたが、淡々とペースを刻み、前の選手をどんどん拾っていきました。気づけば池田くん矢野くんまで見えていて、驚きました。何か意図があって挑戦したのかもしれませんが、前回生で観戦した年末の国士舘の時よりは全く別のいい印象を受けました。表情もすごくよく、ここから上げてきそうな雰囲気でした。
■4×400mリレー
05位 中大C(4走:森智哉) 3:27.03
06位 中大D(1走:宇野佑亮/2走:田母神一喜/3走:冨原拓/4走:森凪也) 3:32.50
練習の一環とのことですが、まさかとびっくりしました。箱根駅伝を走った冨原くんや、先月10kを走った森凪くん森智くんが、400を走ることに新鮮さを感じました。また、Cで走った森智くん含め各選手とも、この日複数レースを走って疲れが残る中での出場でもありました。専門の選手に比べるとさすがに厳しかったですが、会場の盛り上がりや独特の雰囲気を楽しめて、とてもよかったです。
【3月31日】(海外トラックレース)試合結果
3月31日に行われたトラック競技会の結果です。
■ Stanford Invitational
1500m Section3
01位 舟津彰馬 3:42.66
アメリカで合宿中の舟津くんですが、現地でいよいよシーズンインし、動画を見ることができました。PMから離れた集団の先頭を、引っ張るような形でレースが流れていきました。1000mでPMが離れると、舟津くんが先頭に立ち、そのまま抜かれることなく粘りこみました。一時は後続との差を広げる場面もありました。スパッと切れるラスト勝負ではなく、前の方でスピードを維持しながら粘りこむスタイルで、ラストの直線でも素晴らしい粘りを見せてくれました。大幅自己ベスト更新、次は日本記録を目指すとのことで、トラックシーズンが楽しみになってきました。中距離がアツいですね。
【第8回国士舘大競技会】(5000m)試合結果
国士舘大競技会が開催されました。残念ながら仕事で行けませんでしたが、年度内本当に最後の最後、そしてトラックシーズンの幕開けとなる大会でした。お天気はとてもよく、絶好のコンディションだったようです。今回も、Twitterゆかち様から許可を得て、写真を使用させていただいております。
■5000m
08組 01着 中山 顕 14:30.79
08組 02着 安永直斗 14:50.36
08組 03着 矢野郁人 14:50.41
08組 04着 加井虎造 14:50.72
08組 05着 関口康平 14:50.74
08組 06着 冨原 拓 14:50.91
08組 07着 神崎 裕 14:50.95
08組 08着 川崎新太郎 14:55.93
08組 09着 三須健乃介 15:03.67
08組 10着 岩原智昭 15:16.85
08組 11着 岩佐快斗 15:25.47
08組 12着 石田光暉 15:27.18
08組 13着 吉田侑平 15:35.96
10組 01着 中山 顕 14:09.47
10組 02着 三浦拓朗 14:12.96
10組 03着 加井虎造 14:28.58
10組 04着 川崎新太郎 14:39.20
10組 05着 手島 駿 14:40.61
10組 06着 池田勘汰 14:42.71
10組 07着 森 凪也 14:43.81
10組 08着 関口康平 14:44.79
10組 09着 谷澤竜弥 14:46.37
10組 10着 二井康介 14:48.59
10組 11着 矢野郁人 14:49.10
10組 12着 冨原 拓 14:59.34
10組 13着 齋藤龍之介 15:06.51
10組 14着 三須健乃介 15:09.97
10組 15着 神崎 裕 15:10.45
10組 16着 森 智哉 15:12.67
10組 17着 眞田 翼 15:13.62
10組 18着 岩佐快斗 15:17.39
10組 19着 井上大輝 15:20.73
10組 20着 安永直斗 15:23.60
10組 21着 岩原智昭 15:36.61
現在改装中の中大グラウンドに代わって、国士舘大競技会を利用してのポイント練習だったようです。ご近所で助け合いながら、良きライバルとして切磋琢磨できる環境があることは素晴らしいですね。
そのような事情なので、8組10組とも、出場選手はほぼ中大で占められました。1組のインターバルを置いて2組走った選手もおり、その中で中山くんがさすがだったようです。10組では、新入生の三浦くんをラスト1周でかわし、両組ともトップ。去年の春は悔しい思いをしましたが、今年は最高の滑り出しですね。三浦くんは、この冬の好調を維持してセカンドベスト。これからさらに調子を上げ、関東インカレで勝負して欲しいです。長距離向けの調整をしていた冨原くんも元気そうですし、加井くんもトラックではさすがです。また、怪我で遅れていた岩佐くんや堀尾くん(今回はPM)も戻って、戦力が整いつつありますね。二井くんも、合宿での元気な姿から復調を感じていましたが、戻って来ていることがはっきりわかる結果でした。
次は、来月7日に行われる対抗戦と金栗記念とに出場選手が分かれそうですが、いよいよ本格的に、記録を狙って、関東インカレの出場を目指す競争がスタートします。山本亮コーチも就任し、盛り上がっていきますね。