中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第16回チャレンジ・ミートゥinくまがや】(3000m)試合結果

1年ぶりの熊谷に行ってきました。平成国際大記録会とのハシゴ観戦になり、非常に慌ただしい1日になりました。夕方からの組だったので、気温も落ち着き、走りやすいコンディションでした。

 

■3000

09組 01着 倉田健太 8:38.95

10組 03着 梶山林太郎 8:32.20

10組 04着 黒須優翔 8:32.22

10組 09着 助川拓海 8:37.66

10組 13着 谷澤竜弥 8:41.79

11組 03着 千守倫央 8:10.04

11組 07着 加井虎造 8:19.81

11組 08着 三浦拓朗 8:22.69

11組 09着 森 智哉 8:23.44

11組 12着 池田勘汰 8:24.71

11組 16着 井上大輝 8:32.14

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なかなか走る機会のない3000mですが、練習の一環での出場になりました。加えて、午前に平成国際大記録会で1500mを走った選手のほとんどが、連戦で熊谷の3000mに出場するというタフな1日になりました。

 

午前の平成国際大記録会1500mで、関東インカレA標準を切った1年生の千守くんが、ここでも強いレースを見せてくれました。最終組は、加井くん三浦くんらが引っ張り、1000mを241で通過。千守くんは中団くらいにいましたが、徐々に前の集団につけ、最後は高校生とのスパート合戦でした。810秒を切れるかという素晴らしいタイムで、自己ベスト更新でした。タフなスケジュールにも、高いレベルでしっかり対応してくる適応力は、さすがです。森智くんが、平成国際大記録会に続いて、ここでも自己ベストを更新し、存在感を示しました。なかなか厳しいレースが続いていましたが、森凪くんのようにスピードレースで自信をつけてほしいですね。

 

10組では、梶山くんがデビューしました。まだ安全運転なのかなという感じでしたが、スピードはさすがだなという印象でした。黒須くんも連戦組ですが、1500mよりも3000mの方が、断然上手いレースをする印象を受けました(世田谷然り)。9組の倉田くんも、1500mでは結果は残せませんでしたが、ここではしっかり自己ベスト。また、勝負強く1番をとってきました。

【4月14日】(各地区レース)_第28回金栗記念選抜陸上中長距離大会2019

414日に行われた、金栗記念の結果です。

 

■5000

03組 19着 池田勘汰 14:53.65

04組 10着 三浦拓朗 14:13.12

 

この大会はライブ中継がありましたので、それで観戦しました。池田くんは、スタート直後から先頭で引っ張る積極的な内容でしたが、この展開でだいぶリズムを崩してしまったように思います。6割くらいの調子だったとのことで、本番にはきっちり合わせてくると思います。三浦くんは、先頭集団から遅れるも、苦しいところでその後ろの集団で我慢しました。本番でのイメージを掴めたと思います。

【4月6日】(各地区レース)_第1回中京大学土曜競技会

46日に行われた、中京大競技会の結果です。

 

■5000

03組 19着 川崎新太郎 14:31.67

 

10000mで自己ベストを出した翌週のレースでした。結果だけしか見ることができませんが、疲労が残る中でも、動けたのではないかと思います。順調ですね。

【3月29日】(各地区レース)_2019 Stanford Invitational

トラックシーズン一発目のレースは、中大記録会とアメリカに分かれてのスタートでした。

 

■1500

Section 2 07着 田母神一喜 3:46.02

Invite 03着 舟津彰馬 3:44.00

 

自己ベストには及ばなかったものの、シーズンインのレースとしてはだいぶタイムが出ていた印象です。今シーズンは、結果とタイムにこだわる立場になる2人ですので、さらなる高みを目指してほしいです。中大が誇る、日本中距離界のエース2人に注目です。

【3月17日開催】(各地区レース)_NYCハーフ

317日に開催された、NYCハーフの結果です。

 

ハーフ

19位 中山 顕 1:05.48

 

ライブ中継で見ていました。序盤は、速い先頭集団のひとつ後ろの集団にいました。先頭集団が速く、そこしか映らなくなり、その後は確認できませんでしたが、10kを過ぎてからだいぶ遅れたようです。退寮~入寮~海外遠征と、めまぐるしく環境が変わる中でのレースだったので、少し戸惑いなどがあったのかなという印象もあります。実業団でぜひ立て直して、また大舞台で勇姿を見せてほしいです。

【3月3日開催】(各地区レース)_東京マラソン2019

33日に行われた、東京マラソンの結果です。

 

ラソン

05位 堀尾謙介 2:10.21

 ※日本人1位(MGC獲得)

 

大変遅くなりましたが、東京マラソン回顧です。事前情報では、気温はさほど上がらず、場合によっては雨が降る予報だったので、好記録連発の予想がされていました。しかし当日になると、雨がしとしとと降り、逆に寒すぎるコンディションになりました。先頭のPMについていった大迫くんや佐藤悠基くんなど、日本記録を視野に入れていた選手は、30kを前にして遅れ始め、大迫くんはリタイアしていまいました。結果として、後方で淡々と進めていた堀尾くんが、日本人トップになりました。寒さに強かったということはもちろんですが、トラックで培ったスピードを、ハーフや箱根2区へしっかりシフトできたことが、長い距離でもやれる自信になったと思います。学生では唯一のMGC獲得者。まだまだ伸びしろはありますので、9月の本番までにしっかり仕上げてほしいですね。

【第269回日本体育大学長距離競技会】(1500m/10000m/5000m)試合結果

今年度1回目の日体大記録会に行ってきました。土曜日の1500の時間帯は暖かさを感じましたが、夜になるとやはり健志台と思ってしまうような寒さでした。日曜日は組編成が少なかった影響で、全組が日中に行われました。結構な暑さを感じました。

 

■1500m

14組 08着 石田光輝 3:59.23

17組 19着 眞田 翼 4:01.21

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3000SCが主戦場の石田くんが、1500mに出場しました。余裕のある手応えでラストに入り、最後もしっかり粘れていました。翌週以降へのチャレンジかと思いますが、手応えはあったかと思います。眞田くんは、ラスト1周で厳しくなってしまいました。

 

■10000

04組 05着 矢野郁人 29:43.49

04組 29着 岩原智昭 30:27.40

05組 16着 川崎新太郎 29:50.28

05組 39着 安永直斗 32:38.82

06組 29着 加井虎造 30:00.62

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矢野くんが前回の10000mに続いて、今回も自己ベストを更新しました。最初の1000m以降は300を少し切るペースの中、先頭集団に矢野くんはついて、積極的に進めていました。5000m通過が1446で、だいぶ流れていました。苦しい後半になっても、集団の中から前へ出る意地を見せてくれました。9000m以降は離されましたが、しっかりタイムを出してきました。もっとも、ロード10kでは291桁を持っていますし、10000mよりハーフの選手なので、インカレのハーフという意味では、非常に良い調整ができているのではと思います。加井くんは、いつも通りがっちり番手キープを見せてくれましたが、7000m以降で急に失速してしまいました。レース運びが非常に上手い選手なので、体調さえ合えば、しっかり出してくると思います。10000mは全体的に、体が重い中でのレースという印象を受けました。

 

■5000

13組 14着 倉田健太 15:19.69

17組 36着 黒須優翔 15:41.80

18組 38着 谷澤竜弥 15:21.93

19組 11着 冨原 拓 14:40.00

19組 33着 石田光輝 15:40.37

19組 DNF 高木航志

20組 06着 森 凪也 14:13.88

20組 08着 助川拓海 14:17.54

20組 29着 若林陽大 15:07.60

21組 29着 井上大輝 15:10.20

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20組の森くんと助川くんが非常に元気でした。助川くんは前々に位置取り、森凪くんは後方からでした。森凪くんは後方での転倒に直接的には巻き込まれなかったものの、外に大きく膨らんで、その影響で位置取りが前になりました。1000mが2472000mが535と、A標準を狙うには最高のペースでした。2人ともしっかり前でペースに乗り、第2集団で粘れていました。ラスト1000で助川くんは少し苦しくなったものの、森凪くんはラストもしっかり切れて、自己ベスト更新。わずかにA標準には届かなかったものの、昨年末からの安定感、また勝負にこだわる貪欲さは、インカレでも十分通用すると思います。助川くんも自己ベスト。世田谷から安定しています。若林くんも、転倒の影響は大きくはなかったものの、だいぶバランスを崩してしまったようでした。冨原くんは調整という印象でしたが、その他の選手はなかなか踏ん張りきれないレースでした。