中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第269回日本体育大学長距離競技会】(1500m/10000m/5000m)試合結果

今年度1回目の日体大記録会に行ってきました。土曜日の1500の時間帯は暖かさを感じましたが、夜になるとやはり健志台と思ってしまうような寒さでした。日曜日は組編成が少なかった影響で、全組が日中に行われました。結構な暑さを感じました。

 

■1500m

14組 08着 石田光輝 3:59.23

17組 19着 眞田 翼 4:01.21

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3000SCが主戦場の石田くんが、1500mに出場しました。余裕のある手応えでラストに入り、最後もしっかり粘れていました。翌週以降へのチャレンジかと思いますが、手応えはあったかと思います。眞田くんは、ラスト1周で厳しくなってしまいました。

 

■10000

04組 05着 矢野郁人 29:43.49

04組 29着 岩原智昭 30:27.40

05組 16着 川崎新太郎 29:50.28

05組 39着 安永直斗 32:38.82

06組 29着 加井虎造 30:00.62

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矢野くんが前回の10000mに続いて、今回も自己ベストを更新しました。最初の1000m以降は300を少し切るペースの中、先頭集団に矢野くんはついて、積極的に進めていました。5000m通過が1446で、だいぶ流れていました。苦しい後半になっても、集団の中から前へ出る意地を見せてくれました。9000m以降は離されましたが、しっかりタイムを出してきました。もっとも、ロード10kでは291桁を持っていますし、10000mよりハーフの選手なので、インカレのハーフという意味では、非常に良い調整ができているのではと思います。加井くんは、いつも通りがっちり番手キープを見せてくれましたが、7000m以降で急に失速してしまいました。レース運びが非常に上手い選手なので、体調さえ合えば、しっかり出してくると思います。10000mは全体的に、体が重い中でのレースという印象を受けました。

 

■5000

13組 14着 倉田健太 15:19.69

17組 36着 黒須優翔 15:41.80

18組 38着 谷澤竜弥 15:21.93

19組 11着 冨原 拓 14:40.00

19組 33着 石田光輝 15:40.37

19組 DNF 高木航志

20組 06着 森 凪也 14:13.88

20組 08着 助川拓海 14:17.54

20組 29着 若林陽大 15:07.60

21組 29着 井上大輝 15:10.20

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20組の森くんと助川くんが非常に元気でした。助川くんは前々に位置取り、森凪くんは後方からでした。森凪くんは後方での転倒に直接的には巻き込まれなかったものの、外に大きく膨らんで、その影響で位置取りが前になりました。1000mが2472000mが535と、A標準を狙うには最高のペースでした。2人ともしっかり前でペースに乗り、第2集団で粘れていました。ラスト1000で助川くんは少し苦しくなったものの、森凪くんはラストもしっかり切れて、自己ベスト更新。わずかにA標準には届かなかったものの、昨年末からの安定感、また勝負にこだわる貪欲さは、インカレでも十分通用すると思います。助川くんも自己ベスト。世田谷から安定しています。若林くんも、転倒の影響は大きくはなかったものの、だいぶバランスを崩してしまったようでした。冨原くんは調整という印象でしたが、その他の選手はなかなか踏ん張りきれないレースでした。