【第29回法政大学競技会】(5000m)試合結果
遅くなってしまいましたが、先週の日曜日に行われた法政大競技会の結果です。かなり暑くなる予報でしたが、だいぶ涼しかったです。法政大グラウンドの立地も関係あるのでしょうね。
■5000m
01組 03着 倉田健太 14:49.23
01組 16着 南後海里 15:09.77
01組 23着 中野雄介 15:35.45
02組 07着 三須健乃介 14:38.07
02組 09着 神崎 裕 14:46.35
02組 17着 矢野郁人 15:09.26
02組 18着 苗村隆広 15:19.92
02組 20着 谷澤竜弥 15:36.98
03組 07着 冨原 拓 14:24.74
03組 13着 安永直斗 14:32.68
03組 21着 池田勘汰 14:54.13
03組 22着 川崎新太郎 14:54.54
03組 23着 森 智哉 14:56.37
1組目から倉田くんがPBを更新し、いい流れができました。序盤は南後くん中野くんが前にいて、倉田くんは集団の中程だったかと思いますが、先頭集団からこぼれることなく、うまく立ち回りました。ラストの粘りは惜しかったですが、練習も詰めているようなので、これからの成長が楽しみです。南後くん中野くんも、序盤は積極的に行っていたので、あと少しで本調子に戻るのではと感じました。
2組~3組は、4月の日体大10000m出場メンバーが多数を占めました。今後の10000mの記録をターゲットに入れた5000mだったように思います。前回の日体大からはだいぶ修正してきてると感じました。3組の冨原くん安永くんは、割と速いペースにも、大きく落ちることなく粘っていました。レース前に安永くんに少しお話を伺ったところ、10000mの記録に向けて、中間走をイメージし、14分30秒前後でフィニッシュしたいと話していて、イメージ通りに運べたのかなと思いました。山本コーチのお話だと、疲労がピークの選手もいるようなので、うまく疲労を抜きつつ、練習を積んで欲しいです。去年の調子を取り戻せれば、選手層にだいぶ厚みが増しますね。
【5月6日】(トラックレース)試合結果
遅くなりましたが、5月6日に行われたトラック競技会の結果です。
■第1回日本大学競技会
800m01組 02着 宇野佑亮 1:55.26
山本コーチのコメントによると、ラストスパートが不発で完敗だったとのことですが、入学初戦の対抗戦からはだいぶタイムを伸ばしてきていますね。順調に試合に出場しているので、トレーニングも積めていることと思います。怪我なく順調にいって欲しいです。
【5月4日】(海外トラックレース)試合結果
5月4日に行われた、Payton Jordan Invitationalの結果です。
■800m
Section1 07着 舟津彰馬 1:52.02
舟津くんのアメリカ合宿最後の試合は、800mでした。800mのレースは、大学入学後は初めてではないかと思います。自己ベストには及ばなかったものの、関東インカレA標準はしっかり切ってきました。どの種目に出場するかはわかりませんが、もし800m出場となると、1部中距離のレベルが一気に上がりますね。
【第66回平成国際大学長距離競技会】(5000m)試合結果
埼玉はしご観戦の後半は、鴻巣の平成国際大記録会でした。風が強かったですが、日も落ちて気温も程よく感じました。
■5000m
09組 11着 関口康平 14:36.23
09組 23着 大森太楽 15:10.97
09組 24着 二井康介 15:25.21
5000m最終組は、外国人選手がPMのような役割をしており、だいぶ速いペースになりました。1000m通過は、250を切っていたと思います。3人には厳しいペースかなと思いましたが、関口くんが集団で粘って、食らいついていました。日体大からの連戦で疲れが残っているにもかかわらず、しっかり粘れて調子は良さそうですね。安定感も抜群です。大森くんと二井くんは、厳しい結果でした。速いペースに戸惑い気味だったと思います。2人とも4月の5000mでは内容の濃いレースをしているので、次回に期待です。二井くんは、コンスタントにレースに出場しており、トレーニングは順調そうですね。
【第15回チャレンジミートゥinくまがや】(1500m/3000mSC)試合結果
ゴールデンウイーク前半戦は、チャレンジミートゥin熊谷と平成国際大のハシゴ観戦でした。暑くて有名な熊谷ですが、気温自体はそうでもないように感じましたが、日差しは強かったです。
■1500m
13組 01着 森 凪也 3:50.84
13組 04着 眞田 翼 3:52.11
森凪くんが粘り強いレースで、1500mでも関東インカレA標準を突破しました。最初の400mを64で引っ張り、その後番手に控えました。次の1周は61と上がりましたが、余裕を持って追走していました。眞田くんは、2周目から前目にポジションを上げていきました。ラスト1周は眞田くんが先頭で引っ張りましたが、直線で森凪くんのスパートが見事に決まり、農大二高のスーパールーキー石田くんとの接戦を制して、自己ベストとA標準突破でした。眞田くんはラストのキレ勝負で及ばなかったものの、B標準は切ってきました(A標準をすでに切っています)。2人とも調子は上がってきているようですね。
■3000mSC
05組 02着 萩原璃来 9:04.90
萩原くんは久々の3000mSCのレースでした。スタート直後から3番手くらいでがっちりポジションキープしており、いつでも抜け出せるような状態でした。早大同好会の石川くんにスイスイ行かれてしまって後塵を拝しましたが、粘りの走りで2番を死守しました。先週の10000mと1500mの疲れが残っていたと思いますが、しっかりとA標準を突破してきました。8分台の自己ベストを持つ萩原くんには少し物足りないかもしれませんが、(A標準は持っているものの)今年一発目でA標準を切ってくるあたりはさすがですね。順調にレースにも出場していますし、調子は良さそうです。
【4月21日】(海外トラックレース)試合結果
遅くなりましたが、日本時間先週土曜日に行われた、Bryan Clay Invitationalの結果です。
■1500m
12組 田母神一喜 3:45.84
15組 舟津彰馬 3:38.65
舟津くんが、またまた自己ベストを大幅に更新しました。この記録は、中大新記録、そして日本歴代5位の記録でした。日本記録まであと約1秒。このまま突き進んで欲しいですね。次走は、800mと5000mにエントリーしています。スピードを存分に活かして、記録更新を目指して欲しいです。