中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第255回日体大記録会】(10000m)試合結果

土曜日の日体大記録会、午後から10000mの観戦に行って来ました。この時期なので、コンディションは最高になりました。観戦には、防寒具が必要になって来ますね。

 

■10000m

03組 06着 岸 俊樹 30:56.09

03組 24着 柏木亮太 31:56.72

09組 09着 石黒和寿 29:58.08

09組 10着 江連崇裕 29:58.97

09組 18着 関口康平 30:24.27

09組 22着 茂川聖真 30:37.16

11組 05着 中山 顕 29:19.13

11組 13着 神崎 裕 29:39.10

14組 17着 二井康介 28:56.00

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f:id:n-person:20171126230858j:plain自己ベスト更新の選手が続出しました。最終組の二井くんは、序盤はDeNA上野くんが集団を引っ張って、1周を67〜68のペースでした。5000m通過が1422くらいだったので、自己ベストにはいい流れかなと思いました。上野くんが集団から離れて外国人勢に取り付いた後は、集団のペースが70まで落ちたのでどうかと思いましたが、見事に28分台に乗って来ました。ラストは競り負けましたが、集団で素晴らしい粘りでした。表情を見る限り、まだまだ通過点かと思います。

 

中山くん神崎くんの組は、東京国際大スタンレイくんが、70ペースでペースメイクしていました。神崎くんは中団、中山くんは後方から上げていきました。5000くらいで集団がばらけそうになった時、中山くんがまくり気味に先頭集団に取り付き、ラストまでは決して集団から落ちることはありませんでした。クレバーさと粘りを感じました。神崎くんは後ろの集団で粘っており、そこから大きく崩れませんでした。

 

9組は、関口くん〜江連くん〜石黒くんと、交互に先頭を引っ張るような展開でした。8000mの通過が24分を超えていたので、30分切りは厳しいかと思いましたが、石黒くんと江連くんは、さらにそこから1段ギアを上げて来ました。2人とも29分台突入。積極的に攻めて、流れに乗っていました。ここは通過点ですね。関口くんは、序盤積極的に入りましたが、後半失速してしまいました。茂川くんは連戦の疲れか、粘れませんでした。

 

観戦できなかった3組は、岸くんが自己ベスト。まだまだこれからかと思いますが、岸くんはロードに強いイメージなので、トラックのスピードを磨いて、ロードに繋げて欲しいです。柏木くんも連戦ですが、調子は良さそうですね。3秒ぶんは疲れでしょうか…。