【第59回平成国際大記録会】(10000m)試合結果
遅くなりましたが、平成国際大記録会の10000mを観戦して来ました。ちょうど雨が降って来たタイミングでスタートだったので、選手には厳しいコンディションだったと思います。
■10000m
02組 18着 柏木亮太 31:53.81
03組 05着 鈴木康太 30:11.06
03組 12着 岩佐快斗 30:17.71
03組 22着 北村 祥 32:14.36
04組 02着 中山 顕 29:43.68
04組 08着 神崎 裕 29:54.46
04組 12着 江連崇裕 30:16.70
04組 16着 茂川聖真 30:35.92
04組 20着 石黒和寿 30:38.33
04組 26着 蛭田雄大 31:30.55
4組は1000m3分前後で推移し、5000m通過が1457くらいだったので、30分を切れるかどうかのペースでした。引っ張る選手がおらず、淡々としたペースで進んだため、大きな集団でそこからポツポツとこぼれていく展開でした。集団の中での位置の上げ下げはあったものの、中山くん神崎くんは先頭集団で粘っていました。中山くんは、そのまま粘って29分台に入りました。神崎くんは、29分台は出たものの、最後の最後でこぼれてしまったので、あと数秒惜しかったですね。江連くんも、最後もう少しでした。石黒くんは初の10000mでしたが、終盤の粘りという課題はあるものの、5000での好調さを10000でも継続できている感じでした。
3組は、創価大の留学生が途中まで引っ張り、30分を少し切るくらいのペースでした。ここでも鈴木くん岩佐くんは先頭集団で食らいついていました。岩佐くんは終盤落ちましたが、鈴木くんは最後もう少しで29分台という好走を見せました。夏合宿を順調にこなせた効果が、ちょうど今出て来ているようです。
この日は、指定校推薦で入った選手が頑張っていました。