中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第132回関東10マイル・10キロロードレース】試合結果

関東10マイルの観戦に行ってきました。毎年のことながら、かなり寒かったです。今年は観戦される方も多かったように感じました。

 

■10マイル

01位 丸山達也 松戸市陸協 48:28

02位 大森太楽 中央大 49:01

03位 小島優作 順天堂大 49:17

04位 真砂春希 順天堂大 49:24

05位 山田 航 順天堂大 49:26

06位 森 智哉 中央大 49:33

07位 矢野直幹 順天堂大 49:38

08位 小阪竜也 順天堂大 49:48

 

11位 手島 駿 49:58

16位 藤井拓輝 50:22

27位 中野雄介 51:16

28位 南後海里 51:20

30位 倉田健太 51:31

31位 岸 俊樹 51:40

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今年からコースが変わって、スタート地点は同じでしたが、去年とは反対方向に向かってスタートし、折返しをして戻ってくるコースになりました。いずれにしても、スタート直後にゆるい上りがあるコースには変わりありませんでした。今年も順天堂大から多くの選手が出場する中、中大は1年生中心のメンバーでした。箱根エントリーを最後まで争った2年の大森くんが、全体2位、学生トップでした。コースがどう変わったのか詳細はわかりませんでしたが、タイムも一昨年に舟津くんが記録したタイムを約50秒縮めてきました。悔しさを晴らすと同時に、エントリーメンバーに向けては良い刺激になったと思います。また森智くんも49分台で6位。やっと本来の森智くんが戻ってきました。やはりロードには強いですね。手島くんも、ケガから復帰後だいぶ調子は戻ってきているようですし、一般組の藤井くんもしぶとい走りを見せてくれました。岸くんが最後ペーランになっていたのが気になりました。

 

ここから、1月最後に行われる勝田マラソンに出場する選手が出てきそうですね。なんとかボストンへの切符を手にしてほしいです。

【2019年度】スポーツ推薦入試合格者

来年度の新入生の合格発表がありました。

 

梶山林太郎 世羅 14:06.99

小林龍太 農大二 14:16.13

若林陽大 倉敷 14:16.45

助川拓海 水城 14:18.71

小木曽竜盛 韮山 14:19.47

中澤雄大 学法石川 14:21.51

千守倫央 松山商 14:31.02

田井野悠介 世羅 14:32.50

黒須優翔 仙台育英 14:33.41

藤村燦太 東海大札幌 14:40.18

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来年度も非常に楽しみなメンバーが揃いました。全体的に、ロードに強い選手が揃ったでしょうか。実際に見たことがある選手は、小木曽くんと黒須くんのみですが、小木曽くんは、10000mで29分台の自己ベストを出したレースを見ました。前で淡々と流れに乗って、ラストもしっかり粘れていました。先日の加井くんのような走りでした。10000mやロードで強そうです。黒須くんは、常に積極的に前でレースを進める印象ですね。体が大きい選手なので、ダイナミックな走りに期待です。

【第95回箱根駅伝】チームエントリー

本日、箱根駅伝のチームエントリー発表がありました。仕事の最中だったので、リアルタイムで見ることはできませんでしたが、帰宅してなんとか情報を追っていっているところです。ここからお正月まではあっという間ですが、1年で最も短く、1年で最も楽しい3週間になりますね。次の関門は、29日の区間エントリー。それまでは妄想を楽しみながら、待ちたいと思います。また、今年もこうして過ごせることをとても幸せに感じるとともに、選手の皆さん、スタッフの皆さん、関係各位に感謝したいと思います。

 

エントリーメンバー

関口康平(4) 幕張総合

中山 顕(4) 伊奈学園総合

神﨑 裕(4) 西京

苗村隆広(4) 西脇工

堀尾謙介(4) 須磨学園

冨原 拓(3) 尽誠学園

舟津彰馬(3) 福岡大大濠

岩佐快斗(3) 大磯

池田勘汰(2) 玉野光南

岩原智昭(2) 仙台育英

畝 拓夢(2) 倉敷

加井虎造(2) 西脇工

川崎新太郎(2) 水口東

三須健乃介(2) 韮山

矢野郁人(2) 須磨学園

三浦拓朗(1) 西脇工

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サプライズは無しです。予選会のメンバーがほぼ順当に選ばれており、かつ予選会後に調子を上げてきた、苗村くん、畝くん、川崎くんもエントリー入りしてきました。注目は、選考過程で絶好調だったWエースの堀尾くん中山くん。中山くんは今年は順調そうで、主要区間への配置が濃厚です。また、苗村くんや三須くん、川崎くんなど、復路でしぶとい走りをしそうなメンバーも揃いました。山は、畝くんと冨原くんの経験者が今回も担いそうです。1年生は三浦くんだけで寂しいですが、持ち前のスピードで圧倒してほしいです。

【第268回日本体育大学長距離競技会】(10000m/5000m)

大変遅くなりましたが、今年最後の日体大に行ってきました。例年通り最高のコンディションでした。10000mは、機械の不調で、4組以降1時間半遅れになり、最後は照明が半分になるなど、選手も観戦者も大変な日になりました。

 

■10000

05組 13着 森 智哉 31:15.06

05組 20着 南後海里 31:24.87

05組 38着 谷澤竜弥 32:54.19

06組 07着 岸 俊樹 30:27.27

06組 21着 佐々木遼太 31:11.25

06組 38着 中野雄介 31:53.23

07組 26着 手島 駿 30:33.29

07組 28着 倉田健太 30:38.14

07組 39着 眞田 翼 31:36.87

09組 20着 大森太楽 30:35.74

10組 DNF 萩原璃来

11組 01着 三須健之介 29:18.94

11組 10着 加井虎造 29:29.09

11組 19着 畝 拓夢 29:52.20

11組 33着 二井康介 30:28.07

12組 34着 苗村隆広 30:54.67

14組 19着 舟津彰馬 29:30.28

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 6組からの参戦になりました。6組の岸くんは、帝京増田くんが単独でとばす後ろの集団にいましたが、その集団のペースがなかなか上がらない印象でした。集団で増田くんを追えていたら、もっとタイムが出たかなと思います。7組は、手島くん倉田くんは、単独走になってしまったのが大きいかなと思います。

 最も注目されたであろう11組は、畝くんの復帰戦でした。加井くんがピタリと2番手で先頭をマークし、その少し後ろに、三須くん畝くん二井くんがいました。先頭はだいたい255くらいで引っ張っていました。5000mで集団が割れて、二井くんが遅れてしまいましたが、三須くん畝くんが後ろに集団に。6000mでは、三須くんが再び前の集団に追いついていました。三須くんと加井くんが前の集団で粘っていましたが、9200mで三須くんが抜け出し、そのまま押し切って大幅自己ベスト更新で組1着でした。中間走でも落ち着いて走れていて、かつラストもバッチリ決まっていました。箱根に向けて非常に楽しみです。加井くんは、10000mのお手本のような走りでした。最後1000mで遅れましたが、ケガからの復帰戦を考慮すると、十分だったと思います。10000mへの非常に高い適性を感じました。畝くんは、復帰戦でも30分を切ってきました。準備万端ですね。

 14組は、調子が落ちていた舟津くんの登場でしたが、序盤から積極的な走りでした。外国人勢の後ろの集団を積極的に引っ張る走りで、5000mは1425で通過と、28分台も狙える走りでした。8000mで大きく遅れてしまい、お腹を押さえていたので、どうやら差し込みがあったようです。それでも2930でしっかりまとめてきました。アクシデントがあったとはいえ、箱根に向けてこのタイムは全く問題ありませんし、逆に非常に良い調整になったと思います。

 

■5000

24組 17着 藤井拓輝 15:11.29

24組 47着 岩本忠成 16:09.12

32組 01着 田母神一喜 14:35.72

35組 01着 森 凪也 14:31.63

35組 03着 佐々木遼太 14:36.18

35組 13着 石田光輝 14:40.08

35組 30着 井上大輝 14:53.18

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 24組は、藤井くんの積極的な走りが光りました。ラスト1周でだいぶかわされてしまいましたが、そこまでは先頭集団で非常に上手く走っていました。速いペースでもこの走りができれば、もっとタイムを縮めることができると思います。

 32組田母神くんは、冬季練習の一環とは言え、さすがの一言に尽きます。行きのバスで一緒になって少しお話を伺ったのですが、もし400mが70を越えるようならば、自分で引っ張りますと話してくれました。予想通り途中引っ張る展開になりましたが、最後は持ち前のラストのキレで、ねじ伏せるような走りでした。すごい走りでした。

 35組は、中大勢が次々に先頭を交代で引っ張る展開でした。井上くんが最初の1000mを250で引っ張り、2000mは石田くんで5493000mは森凪くんで847でした。ペースが上がらないところで森凪くんが一気にペースを上げて、単独先頭でレースを動かしました。ラストは後ろから猛追されるも、しぶとい走りで組トップでした。石田くんも本来の姿が戻ってきていますね。井上くんもケガ明けの走りで積極的に行けていたのは良かったと思います。それ以上に驚かせたのは、主務佐々木くんの走り。前日の10000mでは差し込みで遅れてしまいましたが、翌日の5000mで大幅自己ベスト。チームを活気づかせるには十分な走りでした。私も興奮しながら帰途につきました。

 

これで箱根チームエントリーに向けた記録会は、終わりになります。後は、明日のエントリーを待つのみ。楽しみに待ちたいと思います。

【10000m記録挑戦会】試合結果

学連記録会に行ってきました。八王子LDとのはしご観戦のため、6組のみの観戦になりました。気温はちょうどよかったですが、日差しがだいぶ強く、日中走る選手には、かなり酷なコンディションに感じました。

 

■10000

06組 03着 関口康平 29:49.31

06組 05着 岩原智昭 29:58.15

06組 08着 矢野郁人 30:03.48

06組 09着 岩佐快斗 30:03.95

06組 10着 神崎 裕 30:08.70

10組 12着 川崎新太郎 29:40.05

10組 18着 二井康介 30:36.61

10組 22着 安永直斗 30:54.63

12組 37着 池田勘汰 29:49.42

12組 DQ  三浦拓朗

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序盤から矢野くんが積極的に行って2番手、関口くんがその直後4番手、岩原くんはさらにその後ろで、神崎くんが中団、岩佐くんは後方からでした。中大勢が、1000mを3分少し切るペースで引っ張り、4000mでは矢野くん関口くん岩原くんが先頭争い、5000mでは神崎くんがここぞとばかりに前に出て引っ張りました。そのような中、岩佐くんは後方で淡々とペースを刻み、拾っていくレースでした。7000mでペースが上がると、関口くん以外は遅れてしまいましたが、遅れてもしっかり粘っていました。9000mで関口くんも遅れましたが、組3番で自己ベストでした。岩原くんと矢野くんは、積極的に前でレースをし、苦しいところで遅れたものの、岩原くんは終盤盛り返して29分台の自己ベスト。矢野くんは30分は切れなかったものの、自己ベストでした。抜群のロード適性を加味すると、十分な内容に思いました。一方岩佐くんは、実にマイペースで刻んで、こちらも自己ベスト。矢野くん同様、ロードでペースが刻める本来の姿が戻ってきました。神崎くんも、後半落としてしまいましたが、タイムを狙いに行く積極的な姿勢が光りました。

 

この組以降は観戦できていませんが、川崎くんがいいレースをしたようです。先日の日体大のレースを見る限り、復帰間もないにもかかわらず、内容の濃いレースをしていたので、自ずと期待は高まりましたが、やはりという感想です。二井くん安永くんも、結果は悪いながらも、原因ははっきりしているようで、まずはひと安心しました。池田くんは、予選会でハーフ3分台、その後5000mで2回自己ベスト更新と絶好調を維持してきましたが、このあたりで疲労がくるのは致し方ないかと思います。山本コーチのコメントどおり、しっかり疲労を抜いて、本番にはメイチで仕上げてほしいです。三浦くんはインレーンということで、本当に残念でした。28分台は消えてしまいましたが、予選会~1500m~5000m~10000mと好調を維持してきているので、池田くん同様このあたりで疲労を抜いて、本番に向かってほしいです。

 

6組だけの観戦でしたが、タイム以上に内容が良かったと感じました。

【2018八王子ロングディスタンス】試合結果

今年も、観戦者には悩ましい日が来ました。毎年八王子LDと学連は丸かぶりするので、スケジュール調整が大変です。今年の八王子は堀尾くんのみの出場なので、学連の6組を見た後に、法政大学へ向かいました。堀尾くんの組の頃にはだいぶ日も暮れ、同時に気温も一気に下がりました。コンディション良好でした。

 

■10000

06組 18着 堀尾謙介 28:50.98

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予選会以降、絶好調の流れで来ていた堀尾くん。大幅な記録更新が期待されましたが、中盤以降苦しい走りになりました。この組の設定タイムは27分台で、PMをあわせた外国人集団が、27分台に向けて順調にとばしていました。1000mあたり、245250のペースを刻み、堀尾くんは前の外国人集団の中にいました。5000m通過が1400くらいなので、堀尾くんとしては想定通りのタイムだったと思います。しかし、5000m以降徐々に遅れ始め、苦しそうな表情に変わりました。フィニッシュは2850秒。苦しい中、単独走になりながらも、28分台を記録し、粘れていたと思います。記録更新は残念でしたが、箱根に向けては、順調だと思います。いよいよ本番が楽しみになってきました。

【第31回上尾シティハーフマラソン】試合結果

上尾ハーフ行ってきました。日差しも風もなく気温は低め、絶好のコンディションでした。設楽くんや神野くんが出走するためか、沿道のギャラリーは例年より多めでした。

 

大学男子の部

001位 ライモイ・ヴィンセント 国士舘大 1:01.19

002位 中山 顕 中央大 1:01.32

003位 ワークナー・デレセ 拓殖大 1:01.50

004位 金子元気 城西大 1:02.16

005位 星  岳 帝京大 1:02.20

006位 中島怜悧 東海大 1:02.28

007位 阪口竜平 東海大 1:02.32

008位 小森稜太 帝京大 1:02.34

 

 

142位 萩原璃来 1:05.34

    佐々木遼太 1:08.19

    眞田 翼 1:09.30

    谷澤竜弥 1:09.51

    森 智哉 1:1510

 

正式順位と正式タイムは分かり次第掲載いたします。(タイムはマネジャーさんの計測タイムをお借りしました)

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中山くん強かったですね。上尾駅前で見ていましたが、序盤から先頭集団で進め、設楽くんや神野くん、川内くんら招待選手を置き去りにし、終盤は留学生と互角の勝負でした。中山くんの地元で、ハーフの中大記録を再更新しました。どのようなラップを刻んだのか気になります。また、NYCハーフの招待選手にも選ばれました。ニューヨークで、黄台のCマークが躍動します。今から楽しみですが、まずは箱根に向けて万全に仕上げてほしいです。

 

萩原くんが久しぶりのハーフで自己ベストを更新してきました。スピードは抜群なので、楽しみですね。佐々木くんも、主務の仕事で忙しい中、中大記録会から調子いいですね。眞田くん、谷澤くん、森智くんは、ハーフの距離への対応は、もう少し時間がかかりそうです。3人とも初ハーフ(だと思います)なので、今日の経験を糧にしてほしいです。