中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第47回高根沢町元気あっぷハーフマラソン大会兼長距離走大会】試合結果

2020年の観戦初めは、地元の高根沢ハーフからになりました。高根沢は私の地元から近いとはいえ、実は一度も行ったことがなく、初めての地に降り立ちました。予報は曇りで雨が降るかも、でしたが、ハーフのスタート前は晴れ間ものぞいていました。ハーフスタート時は曇り、風はなく気温も低く、絶好のコンディションでした。

 

ハーフ一般男子

01着 中村匠吾 富士通 1:01.40

02着 桃澤大祐 サン工業 1:01.58

03着 中倉啓敦 青山学院大 1:02.26

04着 宮坂大器 青山学院大 1:02.26

05着 西久保遼 青山学院大 1:02.30

06着 新号健志 青山学院大 1:02.43

07着 中村唯翔 青山学院大 1:02.52

08着 本間敬大 東海大 1:02.59

 

10着 加井虎造 1:03.07

21着 倉田健太 1:04.26

30着 藤村燦太 1:05.35

34着 藤井拓輝 1:06.08

35着 谷澤竜弥 1:06.30

55着 手島 駿 1:08.51

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初観戦なので、どう見てよいか要領がわからず、とりあえずスタートとゴール手前で観戦しました。今回がチームとしても初めての出場となりました。青山学院大東海大が招待大学、富士通の中村くんが招待選手でした。大方の予想通り、中村くんと桃澤くんがハイペースで引っ張り、その後ろから青学勢がついていく流れでした。招待大学のさらに後ろからのスタートにもかかわらず、手島くんが積極的なレースで前方につけました。その後方に加井くん、さらに後方から倉田くんらでした。道中はわかりませんでしたが、流れてくる情報から、5kまでは手島くんが元気でしたが、それ以降は手島くんより後ろにいた加井くんが、しっかりペースを刻んで上げてきていました。コンディションが良かったとはいえ、加井くん倉田くんは大幅に自己ベストを更新し、加井くんは青学勢に割って入る形で10番でした。箱根直後の大事な仕切り直しのレースで、4人が自己ベスト更新と、幸先の良い流れができました。PBが出た選手は、次のハーフでもう1本揃えて、ハーフでの安定感を見せてほしいですね。谷澤くんは年末の10000mの疲れが残っていたのでしょうか。手島くんは、箱根からのピークアウトかもしれません。

【第96回箱根駅伝】(復路回顧)

6区若林陽大:区間10位(59:25)】

今年の山下りは、フレッシュな1年生に託されました。畝くんと同じ倉敷高校出身の若林くんで、山の登り下りとも倉敷高校OBになりました。復路一斉スタートで集団走になりましたが、最高点の4.8k芦之湯では1558区間4位でした。かなり突っ込んで入りました。ほとんどテレビには映らず、様子は定点の記録のみでしたが(定点でもテレビには映らず)、本格的に下りに入ってからは、9.0k小涌園前は2652区間8位。13.4K大平台では3836と、区間一桁とは差のない区間10位でした。ラスト平坦の3kも何とか粘って、区間10位、総合13位でタスキを繋ぎました。60分のタイム設定だったようですが、60分を切るどころか、59分半も切ってきました。まだ1年生ですが、突っ込んで前を追って、スピードを怖がらず、ラストの平坦でも粘ることができました。山下りのスペシャリストが誕生しました。

 

7区森 凪也:区間12位(1:04.50)】

エースの森凪くんが7区に入りました。集団で前を追える展開になりましたが、なかなかペースが上がりませんでした。11.6k二宮の定点では、3432区間12位。終盤18.4K大磯でも、5602区間12位でした。本来の森凪くんであれば、ある程度のペースで入って、後半は粘りに粘るスタイルですが、(事後情報によると)コンディションが合わず苦戦したとのこと。今回7区は、明治阿部くん、東海松崎くん、早稲田鈴木くんなど、なかなかのメンバーが揃ったので、少しでもスキを見せてしまうと、大きく離されてしまいます。オランダで一緒だった東洋蝦夷森くんも同じ7区で、オランダでは五分の勝負をしていたので、目安になるかなとは思っていましたが、厳しい戦いになりました。なかなか前を詰められないもどかしい時間が続きました。去年よりも区間記録を15秒縮めましたが、高速レースに対応するには、64分前後が必要と感じました。

 

8区矢野郁人:1:07.21区間16位)】

今年も8区は、矢野くんが入りました。6.7k茅ヶ崎では、2033区間17位。一見だいぶ遅れていると感じますが、去年は後半の遊行寺坂で一気にペースを上げたので、さほど驚きではありませんでした。しかし、15.6k遊行寺坂でも、4825区間15位と、なかなかペースを上げることができませんでした。戸塚中継所では、区間16位、総合14位と、去年より約1分遅れてタスキを繋ぐことになりました。7区と併せて、中大にとっては「稼ぐ区間」という位置づけでしたが、ここでも詰めることははできませんでした。エントリー選考レースの結果が良くなかった矢野くんでしたが、ロードでは3割増しということで、駅伝では(単独走になればさらに)やってくれるだろうと楽観視していましたが、12月の調子が今ひとつだったのが影響しているのかなと思います。ロードではこんなものではないことは十分わかっているので、次回の箱根駅伝ではもちろん、直近の学生ハーフやインカレハーフで本来の姿を期待します。

 

9区大森太楽:1:10.05区間10位)】

大森くんの箱根デビューは、9区になりました。戸塚中継所では、周りのチームとは微妙な距離で並んでいたのですが、大森くんは迷わず突っ込み、前を走るチームと集団走を作りました。7.7k権太坂では、2303区間10位。まだエンジンがかかる前だったようですが、14.5k横浜駅前では、4318区間9位。権太坂では前を行っていた順天堂と神奈川大を捉え、順天堂を突き放し、神奈川大と並走まで持ち込みました。最終的に区間10位ではあったものの、鶴見中継所では総合順位を13位に上げ、タスキを繋ぎました。エントリー選考レースは非常に良い内容でしたので、区間配置も結果も容易に想像できました。本当にトレーニングを積めた1年間だったと思います。伸びしろはまだまだあるので、区間上位も夢ではないと思います。

 

10区二井康介:1:10.18区間6位)】

アンカーは、4年生ただひとりの出場となった二井くんでした。単独走で前を追う苦しい状態でしたが、5.9k蒲田では1742区間8位で、前の拓殖大42秒差まで詰めました。しかし後ろから、実力者の神奈川大荻野くんが迫り、13.3k新八ツ山橋では二井くんが区間7位、荻野くんが区間5位で並走になりました。田町~御成門まで並走が続きましたが、ゴール直前の20.1k馬場先門では、二井くんが荻野くんを突き放し始めました。ラスト3kで驚異的な粘り、突き放せるスピード、1年時に大活躍した二井くんが戻ってきました。ご家族のご不幸、自身の病気を乗り越え、最後の箱根で二井くんを見ることができました。今までの苦労を考えると、走れるだけでも素晴らしいのに、10区の中大記録を塗り替え、区間6位。本当にあっぱれです。

 

少し物足りない区間はあったものの、全体としてはおおむね設定通りに走りきれて、その証左として中大記録を更新することができました。しかし、それでもシード権には届きませんでした。このスピード駅伝時代をどう乗り切るか。メンタルなのかフィジカルなのか。当然素人の私にはわかるすべもありませんが、アンカーの二井くんが短期間でここまで戻してきたことには、大きなヒントがあるように思えてなりません。ここから1年間、また予選会を超えなければいけませんが、今年は場数を踏んで経験値を上げる意味でも、必ず全日本には出場しなければいけないと思っています。これは、スピード駅伝に対応していくプロセスで、重要な取り組みの1つであることは間違いありません。

【第96回箱根駅伝】(往路回顧)

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年も怒涛の3日間が終わりました。まだ気持ちが熱いうちに、所感や思ったことをしたためておこうと思います。

 

1区千守倫央:区間16位(1:03.27)】

ほぼフラットで、ほぼハーフマラソンの距離と同じ(少し長い)1区で、驚異的なスピードレースが展開されました。10k通過が28分台で、早稲田中谷くん東海鬼塚くん青山学院吉田くんなどが主導権を握りました。千守くんは集団最後方から。ハイペースの10kまでは集団についていきましたが、そこから自分のペースを守るかのように遅れていきました。15.2kの蒲田の通過が、先頭とは38秒差の441914番。最後5kは、蒲田より少し遅れて、6327でタスキを繋ぎました。チーム戦略として、「前半は耐える区間」という設定のもと、千守くんの持ちタイムからすると、十分にミッションクリアだと思います。ただ、周りのチームが予想以上に速かった。ハーフよりも長い距離にもかかわらず、去年中山くんが上尾ハーフで打ち立てた驚異的なタイム61327人が超え、佐藤悠基くんの区間記録にも数秒差。超高速レースの幕開けとなりました。

 

2区川崎新太郎:区間17位(1:09.01)】

2区は押していける川崎くんが抜擢されました。爆走に期待というより、一定ペースを刻んで次に繋げる役割だったと思います。8.2k横浜駅前では、2400区間16位。安定してキロ300を刻んでいる感じでした。15.2k権太坂では、4511区間17位。精密機械のようにキロ300を維持していました。最終的には、69013区にタスキを繋ぎました。70分という設定タイムを69分、きっちりキロ300を刻んで、千守くんに続いて耐える区間でミッションクリア。しかしここでも超高速レースが繰り広げられました。前々回の2区堀尾くんが6904区間8位、今回の川崎くんは、わずかに堀尾くんよりタイムはいいものの区間17位でした。留学生がいたことはもちろんですが、東洋相澤くんが驚異の65分台を叩き出し、それに続くように区間11位までが67分台。高速レースの波は止まりませんでした。

 

3区三浦拓朗:区間12位(1:03.32)】

中大としては、ここからが挽回の区間。当日変更で三浦くんが入りました。もちろん突っ込んで入って、7.6k藤沢では、2114区間6位。順天堂橋本くんと並走でき、上げていけたのはラッキーでした。14.3k茅ヶ崎4135区間8位。まだまだ粘っていました。しかし、ラスト5kで粘りきれず、平塚中継所では、6332区間12位で4区へ。突っ込んで入るのは致し方なかった部分ではありますが、並走した橋本くんは後半上げているので、橋本くんと秒差くらいで繋げたら(区間10位前後)、また違った展開になったかなとも思います。チームとしては16位に上がったので、いよいよここから、という雰囲気になったと思います。ただ区間賞の東京国際ヴィンセントくんが、59分台という恐ろしいタイムで走り、また全体的にも引き続きタイムが出て、ここでも高速レースになりました。

 

4区池田勘汰:区間11位(1:02.51)】

山に繋ぐ重要な4区は、当日変更で、今年も池田くんになりました。前が少し見える位置でのタスキリレーでしたが、池田くんも突っ込んで入りました。8.9k二宮の定点では、2606区間8位。日体大を拾って、前の順天堂や日大も見えるところまで持ってきました。しかし、15.2k酒匂橋では、4459区間10位。単独走となって、なかなか前との差が縮まらない状況となりました。しかし、この後の小田原新町では、ブレーキになった東洋大が、拾える位置まで落ちてきたので、何とか前を追っていけました。最後の5kで落ちたものの、最終的に小田原中継所では、6251区間11位、東洋大とほとんど差がなくタスキリレーしました。去年の池田くんは、6343区間9位。きっちり設定通り走り、去年より50秒縮めても、区間成績が上がらない、過酷なスピードレースになりました。

 

5区畝 拓夢:区間9位(1:12.49)】

今年の山は、復活した畝くんが再登場しました。戦前は、山登りにだいぶ手応えを感じていたようで、藤原監督も「山で一気に」という作戦だったようです。3.5k函嶺洞門では、1045区間10位。同時スタートだった東洋大宮下くん(5区間賞)を先に行かせ、ゆっくりと入った印象でした。本格的に上りとなる7.0k大平台では、2251区間7位。山登り適性を発揮し始めました。この時点で、順位に変動はなかったものの、前の順天堂や日大が射程圏内に入ってきました。上りのピークを迎える11.7k小涌園前では、区間6位、順天堂と日大をしっかり拾っていました。15.8k芦之湯の最高点でも区間7位と、順調に登っていました。ただここで、前との差がだいぶ開いてしまい、完全な単独走になってしまいました。しかも、ここからは下りもあり、厳しい状況になりました。芦ノ湖の往路ゴールは、7249区間9位。区間順位で3秒前の区間8位に、畝くんの双子のお兄さん、中学大歩夢選手が入りましたが、ラスト東洋大と並走しスパートが効いて、最後に拓夢くんを逆転しました。とはいえ、72分という目標はクリア。山に頼もしい男が帰ってきました。

 

往路は、少し苦しい場面はあったものの、ほぼ設定タイム通り。正直、ここまでのスピードレースになるとはというところが感想です。チームの持ちタイムも上がり、ハーフと10000mの2本セットもしっかりクリアしてきたメンバーでしたが、最後の5kの粘り、単独走でも押せる走りなど、少しのところで他校との差が出たのかなと感じました。シードまでは、約2分半。復路には十分戦力を残しているので、コツコツ詰めればまだまだいけるな、と感じました。

【12月22日】(各地区レース)_第78回平成国際大学長距離競技会

22日に行われた、年内最後の平成国際大記録会です。

 

■5000

22組 14着 小木曽竜盛 14:45.37

24組 33着 森 智哉 15:12.26

 

小木曽くんが久々のレースでしたが、まとめてきたようです。1000029分台の記録を持っていて、長い距離、ロードには強そうなので、冬場にしっかりトレーニングを積んで、春に元気な姿を見たいですね。森くんは、今年は1500mで結果を残し、ここから長い距離にも、というところでしたが、厳しい内容でした。ちょうど1年前に10マイルで結果を残しているので、長い距離もロードも適応力はあると思います。踏ん張りどころですね。

【12月14日】(各地区レース)_2019年度第7回京都産業大学長距離競技会

遅くなりましたが、14日に行われた京産大記録会の結果です。

 

■10000

04組 09着 居田優太 草津東 29:53.20

 

新入生の居田くんが、1日の5000mに続いて、10000mでも自己ベストを更新し、30分を切ってきました。レース展開の詳細はわかりませんが、トップタイム2934を考えると、内容はかなり良かったのではないかと推測されます。都道府県がどうなるかわかりませんが、まずは怪我なく、3月最後の中大記録会で元気な姿を見たいです。

【第70回全国高等学校駅伝競走大会】出場チーム

いよいよ今週末、都大路決戦です。出場チームは下記です。

 

北海道 札幌山の手 2年ぶり11回目

青森 青森山田 4年連続25回目

岩手 一関学院 25年連続29回目

宮城 仙台育英 6年連続30回目

秋田 秋田工 7年連続25回目

山形 東海大山形 3年連続17回目

福島 学法石川 9年連続11回目

茨城 東洋大牛久 初

栃木 那須拓陽 2年連続10回目

群馬 東農大二 2年ぶり28回目

埼玉 埼玉栄 3年連続39回目

千葉 八千代松陰 2年連続12回目

東京 國學院久我山 2年ぶり22回目

神奈川 藤沢翔陵 3年ぶり35回目

山梨 山梨学院 9年連続19回目

新潟 中越 2年ぶり15回目

長野 佐久長聖 22年連続22回目

富山 富山商 3年ぶり23回目

石川 遊学館 11年連続12回目

福井 敦賀気比 初

静岡 島田 7年ぶり2回目

愛知 豊川 6年連続7回目

三重 四日市工 16年ぶり17回目

岐阜 中京学院大中京 12年連続39回目

滋賀 滋賀学園 2年連続12回目

京都 洛南 5年連続26回目

大阪 関大北陽 3年ぶり7回目

兵庫 西脇工 2年連続31回目

奈良 智辯カレッジ 3年連続3回目

和歌山 智辯和歌山 初

鳥取 鳥取城北 5年連続6回目

島根 出雲工 24年連続28回目

岡山 倉敷 42年連続42回目

広島 世羅 16年連続49回目

山口 西京 27年連続32回目

香川 小豆島中央 4年連続4回目

徳島 徳島科学技術 4年ぶり24回目

愛媛 新居浜東 初

高知 高知農 4年連続44回目

福岡 自由ヶ丘 初

佐賀 鳥栖工 10年連続44回目

長崎 松浦 2年連続3回目

大分 大分東明 9年連続18回目

熊本 開新 50年ぶり5回目

宮崎 宮崎日大 2年連続2回目

鹿児島 鹿児島実 2年ぶり50回目

沖縄 北山 2年ぶり8回目

 

北海道地区 北海道栄 2年連続10回目

東北地区 田村 9年ぶり22回目

北関東地区 水城 11年連続14回目

南関東地区 鎌倉学園 2年連続2回目

北信越地区 美方 5年連続30回目

東海地区 伊賀白鳳 16年連続31回目

近畿地区 須磨学園 2年ぶり6回目

中国地区 水島工 初

四国地区 松山商 4年連続13回目

北九州地区 大牟田 2年連続42回目

南九州地区 九州学院 16年連続39回目

 

太字は新入生所属チーム

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何と言っても、圧倒的なタイムで地区予選を勝ち上がった仙台育英が注目されます。吉居くん喜早くんの2枚看板を中心に、2年生の山平くんも強く、スキがありません。前回大会は僅差で破れた世羅も、序盤で好位につければ、後半で追い上げる力は十分あります。前回優勝の倉敷は、エース石原くんを中心に序盤で勝負に出そうです。13分台2人の佐久長聖、予選タイムが良かった豊川、層が厚い洛南なども面白いですね。

【2019年度第2回国士舘大学長距離競技会】(5000m)試合結果

関東10マイルから国士舘大学へ、はしご観戦しました。

 

■5000

11組 10着 山田俊輝 川崎市立橘 14:36.82

12組 08着 町澤大雅 サンベルクス 14:34.06

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新入生の山田くんが、国士舘大5000mに出場しました。11組は、一番速い組だったと思います。東海大木村くんを先頭に、1000mを246で通過。しっかり番手キープで、13分台が十分狙えるペースでした。2000mは国士舘ギトンガくんが先頭で5354人のパッケージとなり、山田くんは少しずつ遅れ始めました。3000mは827でしたが、第2集団からもこぼれて、単独走になってしまいました。一気にペースダウンということはなかったものの、単独走でかなり厳しいレース展開になりました。冬を超えて、もう一段たくましくなった姿を見せてほしいですね。

 

12組には、OBの町澤くんが出場しました。積極的に引っ張るなど、町澤くんらしさが十分出ていました。