中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【3月29日】(各地区レース)_March Distance Showdown

アメリカで武者修行をしている吉居くんですが、室内のレースに出場しました。

 

■3000m

02着 吉居大和 8:05.87

室内での記録なので、果たして屋外との比較はどうなのかということになりますが、Twitter界隈では、200mトラックでコーナーもきつく、屋外のタイムからプラスして考えないといけないという論調があるようです。とにもかくにも、トラックシーズンを順調に迎えた吉居くんの今後が楽しみです。

【3月21日】(各地区レース)_新潟ハーフマラソン2021

今年の出場が初めてかと思いますが、新潟ハーフに多数の選手が出場しました。学生ハーフに出場しなかったメンバーを中心に、ロードシーズンの集大成という位置づけだったと思います。こちらも天候は雨でしたが、大阪ほど降ってはおらず、とはいえスリッピーなコンディションでした。

 

ハーフマラソン

016着 湯浅 仁 1:05.43

019着 若林陽大 1:06.01

024着 田井野悠介 1:06.10

027着 倉田健太 1:06.17

041着 谷澤竜弥 1:06.51

059着 居田優太 1:07.39

072着 千守倫央 1:08.00

076着 小林龍太 1:08.12

078着 藤村燦太 1:08.14

085着 藤井拓輝 1:08.44

116着 植村優人 1:10.07

今回は配信ライブがありましたが、スタジアム周回コースに加え、周回遅れの市民ランナーをさばくのにだいぶ苦労している印象でした。そのためタイムよりいかに着を拾えるかが重要になってきたかと思います。そのような中、湯浅くん若林くんと、箱根予選会〜箱根駅伝で結果を出した選手たちが活躍しました。ロードの鬼湯浅くんは、10000mのタイムもだいぶ伸ばしているので、チャンスがあればハーフもかなりのタイムを期待できそうです。若林くんも、最後まで湯浅くんと学内トップを争っていたので、箱根以降順調な印象でした。田井野くんは、今までの持ちタイムが悪すぎただけで、今回ようやく本領発揮というところだと思います。

 

千守くんあたりは怪我からの回復途上だったそうです。またここでも谷澤くんが好走し、本当にタフな選手だなと改めて感じました。

【3月21日】(各地区レース)_第1回 全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会

今回が初となる男女混合駅伝が、大阪で行われました。2月に開催される予定が、コロナの影響で延期になりましたが、なんとか無事に開催されました。天候は雨。初回から厳しいコンディションになりました。

 

■総合成績

01位 順天堂大学 1:01.53

02位 京都産業大学 1:02.29

03位 日本体育大学 1:02.44

04位 立命館大学 1:03.01

05位 城西大学 1:03.02

06位 中央大学 1:03.13

07位 関西大学 1:03.49

08位 筑波大学 1:04.16

 

 

区間成績

01区(3km) 06位 森 智哉 8:37

02区(2km) 07位 原賀藍実 6:35

03区(5km) 09位 梶山林太郎 15:13

04区(3km) 03位 大塚沙弥 9:51

05区(2km) 03位 山田俊輝 5:35

06区(5km) 06位 風間歩佳 17:22

 

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全体的に短い距離の駅伝なので、中距離が主戦場の森智くん山田くんが出場しました。最長区間には、梶山くんが久々に駅伝出場しました。

 

中盤でだいぶ追い上げたものの、表彰台には及びませんでした。序盤から少し流れが悪かったのかなと思います。今回初の試みに、スピードランナーの森智くん山田くんが選ばれ、梶山くんも久しぶりにロードに戻ってきたことが、とても感慨深かったです。ロードシーズンは裏方で頑張ってくれた2名が、こういう形で駅伝を走ることができ、とても良かったなと思うと同時に、きっと部に持って帰れるものもあったと思います。また梶山くんも、回復途上とはいえ走る姿を見られて、まずは安心しました。

【3月14日】(各地区レース)_中央大記録会

学生ハーフの裏では、ほぼ毎年この時期恒例となった、中大記録会が行われました。去年は新入生が衝撃的なデビューを果たした記録会でしたが、学生ハーフ同様強風の中でのレースになりました。

 

■10000m

01着 東海林宏一 29:24.19

02着 山平怜生 29:47.09

03着 阿部陽樹 30:14.13

04着 佐野拓実 30:23.32

05着 桑原悠輔 30:31.82

06着 中野倫希 31:02.00

07着 山田俊輝 32:01.55

08着 丸山大輝 32:27.13

 

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新入生の登竜門となっているこのレースですが、今年もこの悪コンディションの中、東海林くんが素晴らしいタイムを叩き出し、初の10000mとは思えない走りをしました。詳細不明ですが、PMがついていたとはいえ、いきなりこのタイムは素晴らしいです。13分台、28分台は時間の問題だと思います。都大路で好走した山平くんも、しっかり29分台。東海林くん同様、タイミング次第では大台に乗りそうです。30分台の選手でも、特にこの冬しっかり走れていた情報があった佐野くんは、トレーニング次第ですぐに追いつきそうです。

【3月14日】(各地区レース)_第24回日本学生ハーフマラソン選手権大会

去年はコロナの影響で中止になった学生ハーフですが、今年は人数制限を設け(足切りタイム設定)、無観客で開催されました。コンディションはかなりの強風、しかも駐屯地周回コースに変更されたため、吹きさらしになり、タイムは期待できないコンディションでした。

 

ハーフマラソン

01位 鎌田航生 法政大 1:03.00

02位 鈴木芽吹 駒澤大 1:03.07

03位 島崎慎愛 國學院大 1:03.08

04位 藤木宏太 國學院大 1:03.09

05位 小林 歩 駒澤大 1:03.09

06位 伊豫田達弥 順天堂大 1:03.12

07位 栗原啓吾 中央学院大 1:03.24

08位 中谷雄飛 早稲田大 1:03.31

 

013位 助川拓海 1:03.42

027位 中澤雄大 1:04.29

037位 園木大斗 1:05.03

106位 手島 駿 1:08.34

 

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今年は10000mの持ちタイムで足切りが行われた影響で、中大からは4人のみの出場となりました。ライブ配信はなく、5kごとの通過動画が公式ツイッターでアップされる状況だったため、誰がどの辺にいるなどの詳細な状況はわからず、「先頭集団にCマークがいるな」くらいの情報でした。

 

だいたい10kくらいまでは、ほぼ全員が先頭集団もしくは先頭集団のすぐ後ろあたりに確認できました。中澤くんは独特のフォームで、位置取りは確認できました。手島くんは、後半苦しい走りになってしまいましたね。終盤になっても助川くんは集団から落ちずに粘り続け、見事に大幅自己新記録を達成しました。タフなコンディションで自己ベスト、しかも各校のエース格に割って入る13番は、かなり素晴らしい結果です。タイムは度外視できますので、中澤くん園木くんも着を拾って踏ん張りました。

【2月27日】(各地区レース)_平成国際大学冬季10000m競技会

事前にあまり公表されていなかったようですが、平成国際大で10000mのチャレンジ記録会が行われたようです。

 

■10000m

01組 02着 小林龍太 30:29.91

01組 03着 藤村燦太 30:24.94

01組 04着 湯浅 仁 30:31.77

01組 08着 植村優人 30:55.02

01組 12着 谷澤竜弥 31:22.29

01組 13着 藤井拓輝 31:22.75

全員持ちタイムからすると遅い組にエントリーされていたので、強化練習の一環なのかなと思いました。こういう場面では、確実に着を拾っていくことが重要になると思いますが、小林くんが復帰わずかで素晴らしい走りを見せてくれたようです。藤村くん湯浅くんも、安定しています。実力的にはもう2つくらい上のレベルではあると思うので、春のトラックシーズンでのさらなる飛躍に期待です。

【2月27日】(各地区レース)_第36回U20日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走

クロスカントリー日本選手権も、予定通り開催されました。中大からは、現役学生の出場はありませんでしたが、新入生が2名出場しました。

 

■U-20(8km)

017着 佐野拓実 洛南 24:26

106着 矢萩一揮 倉敷 25:48

 

佐野くんはこの冬順調にレースを消化できていますね。そして全体の17番とは、地味ながらも立派な成績だと思います。一方矢萩くんは、都大路以来でしょうか。不本意な成績ではあるものの、まずは怪我なくトレーニングできているようで、良かったです。まずは無事に入寮に向けて。