【第62回全国高校駅伝】試合結果
今年も年末恒例、全国高校駅伝が行われました。今年は去年ほど13分台の選手は多くありませんでしたが、それでも持ちタイムのいい選手が揃いました。
■総合成績
01位 世羅 2:03.50
02位 倉敷 2:05.13
03位 九州学院 2:05.23
04位 西脇工 2:05.42
05位 青森山田 2:05.51
06位 豊川工 2:06.03
07位 浜松日体 2:06.07
08位 東農大二 2:06.08
■区間賞
1区:久保田和真(九州学院) 29:38
2区:前田晃旗(大牟田) 8:17
3区:チャールズ・ディランゴ(世羅) 22:51
4区:平 和真(豊川工) 23:32
5区:奥野翔弥(豊川工) 8:54
6区:ヒラム・ガディア(仙台育英) 14:23
7区:一色恭志(仙台育英) 14:13
優勝した世羅は、12区を粘って上位で繋ぎ、3区で一気に突き放しました。47区もしっかり走って後続に迫られることなく、そのままゴールしました。やはり3区であれだけの爆発力を出されると、他のチームは厳しいですね。仙台育英は、1区服部の出遅れが響きました。体調でも悪かったのでしょうか?
さて、新入生の結果です。
【1区】
03位 徳永 照 30.01
【3区】
08位 吉田匡佑 24.47
【4区】
05位 藤井寛之 23.44
24位 近藤和輝 24.30
【7区】
02位 松原啓介 14.28
1区の徳永は、23日に故障とのニュースがありましたが、区間3位としっかり走れていましたね。ここから倉敷はいい流れが出来たと思います。期待の吉田でしたが、ケガから復帰後2週間でエース区間の3区。順位は落としましたが、それでも区間8位で纏めたあたりは、さすがですね。藤井、近藤、松原も、チームの順位を押し上げる活躍でした。持ちタイム以上の活躍をする選手が多く、実に頼もしい新入生でした。ここからケガをせず無事冬場を乗り切って、春には中大で元気な姿を見せて欲しいです。