中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【学連10000m記録会】試合結果

学連記録会を観戦して来ました。この時期らしい気温になり、選手にとっては絶好のコンディションでした。

 

■10000m

09組 02着 舟津彰馬 29:02.63

09組 11着 竹内大地 29:12.72

10組 04着 堀尾謙介 28:34.54

11組 08着 二井康介 29:16.51

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f:id:n-person:20171126232208j:plain目標タイムになかなか到達できない組が多い中、9組はスタートから順調にペースを刻んでいっていました。5000m通過が1430ちょっとだと思うので、後半次第で到達できる内容でした。序盤は順調なペースで舟津くん竹内くんとも中団から。中盤になってペースが落ち、1000mが257くらいまで落ちたかと思います。ここがもったいなかったかなと思います。7000m以降は、舟津くんが先頭に立ってペースが上がり、竹内くんもその集団で粘っていました。竹内くんは終盤で落ちてしまいましたが、舟津くんはラストのスパート勝負で2着に入りました。中盤のペースがスムーズだったら、もっとタイムが良かったかなと思います。

 

堀尾くんは大きく自己ベストを伸ばしました。5000m通過が1416くらいだったと思うので、日体大での調整の時より速い通過だったと思います。留学生や青山学院勢が引っ張る集団で、終始淡々と進めていました。終盤は、青山学院田村くんと留学生2人が飛び出し、青山学院鈴木くんを間において、青山学院一色くんとの並走が続きました。一色くんが程よいPMなったのか、ラスト1周までは並走が続き、そこからスパート。一気に突き放して、4番でフィニッシュでした。これからは箱根に向けての調整になるかと思いますが、28分半切りも時間の問題かと思います。

 

二井くんの組は、目標タイムよりだいぶ遅いペースでした。最初の1000mは、3分を少し切るくらいだったと思います。そこから、だいぷペースの上げ下げがあったように思いますが、二井くんは集団の真ん中、インレーンで集団についていました。ペースが上がっても集団からこぼれることはなく、終盤に集団が小さくなっても、しっかりその中で粘れていました。ラストのキレ勝負では分が悪かったようで、その差分だけ負けてしまいました。ただ、いつも通りレース運びは上手いなと感じました。