中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【学連10000m記録会】試合結果

八王子ロングディスタンスから、学連10000m記録会へとはしご観戦しました。はしご観戦する方は割と多かったようで、バスや電車の中で、「間に合うかな」などと話す声が聞こえてきました。コンディションはもちろん抜群。日も落ち、だいぶ冷え込んできて、手袋なしではかなりきつかったです。

 

◼️10000m

12組 06着 池田勘汰 29:13.59

12組 23着 川崎新太郎 29:44.39

13組 10着 安永直斗 29:29.53

13組 13着 苗村隆広 29:35.18

13組 24着 神崎 裕 30:15.53

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13組は、序盤は神崎くんが積極的に引っ張りました。1000mは、300を少し切るくらいのペースだったと思います。安永くん苗村くんは中団からでした。神崎くんは少しずつ後退し、5000m過ぎたくらいで集団から離れました。安永くん苗村くんは、先頭集団の中で勝負していましたが、苗村くんが8000mくらいからじわじわ遅れました。少しペースが上がったようでした。安永くんも粘っていたものの、9000mで離されました。神崎くんが後半粘れず苦しい走りで、少し気になりました。疲労残りなのかなという印象でした。安永くん苗村くんは、約1ヶ月ぶりのレースながら、しっかり自己ベストを更新してきました。苗村くんは、9月の日体大、予選会の走りから予想はつきましたが、約2年ぶりの更新で、調子の良さを伺うことができました。ロード得意な苗村くんなので、箱根に向けてもう1段ギアを上げてきそうです。安永くんが2930秒を切ってきたのは驚きでした。継続して練習ができているようで、練習は嘘をつかないことが改めて証明されました。神崎くん苗村くん安永くんとも、まだまだこんなものではないと思うので、ここからさらなる上積みに期待です。

 

池田くん川崎くんの組は、ラスト1周だけ見ることができました。池田くんの怒涛の追い込み。タイムを見てびっくりしました。予選会後の5000mは疲れが見えましたが、その後の日体大5000mと、調整がうまくいっているようです。川崎くんも最後はしんどそうでしたが、30分切りの大幅自己ベスト更新。日体大での5000m×2本の調整が効いているようですね。タフにレースに出続け、その中でしっかり成長できており、さらに距離にも幅が出て、本当に楽しみな存在になりました。この調子を箱根につなげて欲しいです。