【第21回日本学生ハーフ】試合結果
現役生にとっては今年度最後の試合になる、学生ハーフの観戦に行ってきました。今年は日差しが強くて気温も上がり、かなり悪いコンディションになりました。観戦している側も、移動だけでだいぶ汗をかきました。
■男子学生ハーフ
001位 梶谷瑠哉 青山学院大 1:03.20
002位 伊勢翔吾 駒澤大 1:03.31
003位 西田壮志 東海大 1:03.36
004位 野田一輝 順天堂大 1:03.43
005位 山田滉介 青山学院大 1:03.45
006位 馬場祐輔 拓殖大 1:03.45
007位 橋本龍一 順天堂大 1:03.46
008位 島貫温太 帝京大 1:03.53
055位 関口康平 1:05.19
074位 安永直斗 1:05.41
156位 矢野郁人 1:06.46
176位 冨原 拓 1:07.04
187位 岩原智昭 1:07.11
235位 加井虎造 1:07.47
236位 神崎 裕 1:07.47
吉田侑平 1:10.45
DNF 三須健乃介
今年も5kとゴール手前での観戦でした。かなり暑い中でのレースだったため、神奈川大越川くんが引っ張る先頭集団にも、だいぶ汗をかいている選手がいました。先頭集団の後ろに関口くんがいたようですが、5kでは確認できず、その後ろの冨原くんが確認できました。先頭からはだいぶ遅れて、汗もかなり目立ちました。その後に、矢野くん、岩原くん、三須くん、安永くんの順でした。この中で一番余裕があるように見えたのは、三須くんでした。長期的な取り組みで、年明けはフルマラソンから登場した三須くんは、順調に来ていたにも関わらず捻挫でDNFとのことで、とても残念ですが、軽傷であることを祈るばかりです。
通過タイムはSNSで確認を取りながらになりましたが、15k通過では関口くん4552、安永くん4553で、並走する形になりました。関口くんの入りの5kは1453、遅れを最小限に抑える粘りの走りでした。一方の安永くんは、1513のイーブンペース(10k~15kは数秒ビルドアップ)での走り。15k以降で遅れましたが、2人とも十分粘り切ったと思います。タイム的な裏付けもでき、いよいよロードで楽しみになってきました。藤原監督のコメントでは、箱根復路を考慮したレースだったようで、底上げは進んでいるようです。
加井くんはハーフでは厳しい結果が続いていますね。ロード適性は高い印象があるので、きついところでも押していければ、結果は出てくると思います。神崎くんは体調不良だったようです。トラックシーズンでのリベンジを期待します。