中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【7月10日】(海外トラックレース)試合結果

U20世界選手権日本代表に選出されていた三浦くんが、10000mに出場しました。

 

■10000m決勝

09位 三浦拓朗 中央大 30:12.25

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トップ427分台と、とてもハイレベルな戦いになりました。三浦くんは序盤は積極的に行っていたようですが、やはり世界の壁は相当厚かったようで、大きく遅れました。入賞ラインが2944、いつもの三浦くんであれば十分射程圏内であっただけに残念ですが、世界との戦いはとても貴重な経験だったと思います。

【第102回日本陸上競技選手権大会】(1500m)試合結果

大変遅くなりましたが、日本選手権の結果です。最近は忙しさにかまけてブログ更新を怠っていましたが、6月~7月に行われたトラック/ロードレースの結果を随時アップしていきたいと思います。

 

■1500m予選

01組 02着 田母神一喜 3:48.59

02組 03着 舟津彰馬 3:47.08

 

■1500m決勝

01着 館澤亨次 東海大 3:52.62

02着 荒井七海 HONDA  3:53.06

03着 田母神一喜 中央大 3:53.13

04着 加藤 光 JR東日本 3:53.27

05着 廣瀬大貴 大阪ガス 3:53.59

06着 岡崎達郎 大阪ガス 3:53.63

07着 林竜之介 SGHグループ 3:54.04

08着 舟津彰馬 中央大 3:54.45

 

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1500mに、田母神くんと舟津くんが出場しました。2人とも予選は危なげなく通過し、迎えた決勝では、田母神くんが先頭で引っ張る意外な展開でした。スローに落とし、最後の直線でも粘りに粘った田母神くんが3位表彰台。前半戦の大一番で、見事に結果を残しました。予想外の展開でもしっかり対応し、レースの幅が広がったように思います。舟津くんも入賞しましたが、持ちタイムからは物足りなさの方が大きかったと思います。

【第1回順天堂大学長距離記録会】(5000m)試合結果

初めての順天堂大学競技会に行ってきました。よく見ると、関東10マイルの最寄駅である宗吾参道1つ手前の駅だったんですね。辺り一面田園風景で、とてものどかな場所でした。夕方は暑さを感じましたが、5000m後半の組は、気温の割にはだいぶ涼しく感じました。

 

■5000m

04組 02着 森 凪也 14:46.53

04組 07着 矢野郁人 14:54.21

04組 10着 倉田健太 14:58.37

04組 11着 中野雄介 15:00.02

04組 14着 岸 俊樹 15:04.00

04組 20着 石田光輝 15:07.78

04組 22着 谷澤竜弥 15:18.83

04組 26着 岩佐快斗 15:25.15

04組 29着 南後海里 15:38.05

07組 04着 岩原智昭 14:35.95

07組 18着 森 智哉 14:47.12

07組 31着 井上大輝 15:00.92

08組 04着 三須健乃介 14:25.10

08組 07着 池田勘汰 14:27.14

08組 16着 神崎 裕 14:36.07

08組 18着 眞田 翼 14:37.42

08組 32着 川崎新太郎 14:57.34

08組 35着 手島 駿 15:02.13

09組 15着 冨原 拓 14:25.93

09組 25着 加井虎造 14:34.38

09組 34着 安永直斗 15:12.43

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トラックシーズンの区切りとなる大会でした。岩原くん三須くんの絶好調2人が、ここでもPBを出して、前半戦いい締めくくりをしました。岩原くんは序盤、中団からレースを進め、3000840ちょいで通過しました。自己ベストペースでしたが、ここからさらにギアを上げ、前を追っていました。4000では単独2番手で前を追いました。最後はスパートでやや劣ったものの、しっかりとPB更新。夏合宿あけの秋には、29分台が視野に入ってきていると思います。三須くんも中団から徐々に上がっていく展開でした。ラフィネの選手が速いペースで引っ張る中、後の集団で池田くん眞田くんと競るような形でした。ラフィネの選手が抜けた後、早稲田西田くんが飛び出して単独先頭でしたが、その後ろから三須くん池田くんが追っていました。残り1000くらいから集団を離しはじめ、ラスト1周では前回同様目の覚めるようなスパート。さらに残り100からも切り替えて、自己ベストを20秒台に乗せました。3戦連続で自己ベストの三須くんは、安定感という意味でも、ライバルの中から頭一つ抜け出しましたね。距離には問題ないことは証明されているので、夏にしっかり脚づくりをして、秋につなげて欲しいです。

 

今回は岩佐くんとお話しができました。少し休みを挟んで、距離走に移行するとのことです。前半戦はやや無理をして結果を残せませんでしたが、ロードの長いところで真価を発揮して欲しいですね。

【第50回全日本大学駅伝予選会】試合結果

今年も全日本予選会の観戦に行ってきました。去年とは打って変わって、今年は猛暑。予想気温が33度と、過酷なコンディションでした。日差しも強く、完全な消耗戦になりました。

 

総合成績

01位 法政大 4:06.08

02位 國學院大 4:06.20

03位 城西大 4:06.50

04位 明治大 4:07.14

05位 帝京大 4:07.23

06位 日本体育大 4:08.18

07位 順天堂大 4:08.47

08位 日本大 4:08.52

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DNF    中央大

 

■1

13位 安永直斗 31:11.41

DNF    関口康平

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■2

15位 大森太楽 31:19.93

23位 舟津彰馬 31:38.53

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■3

24位 加井虎造 31:15.24

26位 池田勘汰 31:21.61

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■4

19位 中山 顕 30:26.55

31位 堀尾謙介 31:13.13

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1組の関口くんが脱水症状により棄権し、本戦出場は果たせませんでした。先頭付近でいい流れに乗っていた感のある関口くんでしたが、中団から給水しながら上がる安永くんに比べ、(取りにくい位置どりでもありましたが)給水回数が少なく感じていました。これがボディブローのようにじわじわ効いてきたようで、残り1周を目の前にし、棄権になってしまいました。いきなり1組で棄権になり、気持ちの整理がつかない状況でも、残された6人の選手は、立派に戦ったと思います。攻める走り、粘る走りを実践し、これは秋に繋がるレースだなと感じました。帰り際に安永くんと少し話しましたが、危機感を持ちつつも、目標への強い意気込みを話してくれました。この経験が糧になってくれると信じています。

 

まずは関口くんの早期回復を祈ります。関口キャプテンのもと、無事夏合宿を過ごし、秋にはさらにたくましくなった長距離ブロックを見せて欲しいですね。その前にもまだまだ、ホクレンUtica Boiler MakerU20、順天堂競技会と続きます。前向きに、一戦一戦戦って欲しいです。

【第68回平成国際大学長距離競技会】(1500m/10000m)試合結果

鴻巣行ってきました。向かう電車の中では、本降りの雨が続いていましたが、大宮を過ぎたあたりで晴れ間が見え始め、鴻巣についたらすっかり雨は上がっていました。しかし、思った以上に蒸し暑く、夜なので日差しはありませんでしたが、なかなかしんどいコンディションでした。

 

■1500m

10組 03着 川崎新太郎 3:57.49

 

■10000m

04組 06着 三須健乃介 29:53.90

04組 11着 二井康介 30:06.90

04組 22着 岩原智昭 30:33.54

04組 24着 矢野郁人 30:51.17

04組 30着 岸 俊樹 31:00.41

04組 36着 岩佐快斗 31:15.93

04組 37着 佐々木遼太 31:20.82

04組 40着 倉田健太 31:47.83

04組 DNF    川崎新太郎

04組 DNF    森 智哉

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三須くんが悪コンディションにも関わらず、見事に29分台に乗せました。序盤からHONDA上野くんが引っ張る展開。70ペースだったので、2915くらいのフィニッシュ予想の中、5000mまでの川崎くん森智くんが前の集団で粘り、三須くんはその後ろの集団でした。5000m通過が三須くん1448、二井くん1449で、後半イーブンで粘れば、29分台も見えてくる展開でした。三須くんはそのまま落ちず粘りましたが、二井くんも落ちそうなところで何度も盛り返し、三須くんと完全な並走に持ち込みました。ラスト1周で三須くんのスパートが決まり、29分台。二井くんはスパート合戦で遅れましたが、復活と言っていい30分台1桁。このコンディションでの記録というのが大きいですね。

 

副務として頑張る佐々木くんの走りや、調子をあげて初10000mを走った倉田くんも楽しみです。

【2018日本学生陸上競技個人選手権】(1500m/5000m/3000mSC)試合結果

個人選手権の試合結果です。

 

■1500m予選

02組 05着 森 凪也 3:58.69

03組 04着 眞田 翼 3:59.54

 

■1500m決勝

01着 前川優月 東京国際大 3:52.23

02着 小松陽平 東海大 3:52.25

03着 大竹康平 広島経済大 3:52.54

04着 齋藤雅英 早稲田大 3:52.57

05着 眞田 翼 中央大 3:53.33

06着 酒井洋明 北海道大 3:53.38

07着 三津家貴也 筑波大 3:53.83

08着 森 凪也 中央大 3:54.05

 

■5000mタイムレース

01組 23着 谷澤竜弥 14:51.91

 

■3000mSCタイムレース

03組 07着 森 凪也 9:17.57

03組 12着 石田光輝 9:28.58

 

1500mで、眞田くんが5番、森凪くんが8番で入賞しました。かなり僅差の勝負になったようで、1位から森くんまでが2秒も差がない接戦でした。近年は全日本予選会などで、主力の出場機会がありませんが、別路線組から素晴らしい報告が入り、モチベーションも上がりますね。

【第50回全日本大学駅伝予選会】チームエントリー

30日に行われる全日本予選会のエントリーが発表になりました。

 

エントリーメンバー

4年:神崎 裕/堀尾謙介/関口康平/中山 顕

3年:冨原 拓/舟津彰馬/安永直斗

2年:池田勘汰/岩原智昭/大森太楽/加井虎造/三須健乃介

1年:三浦拓朗

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大きなサプライズはなく、順当なエントリーになりました。学年別でも、だいぶバランスが取れていますね。直近の成績や持ちタイムから推測すると、34組はあらかた予想は付きますが、1組~2組は、当日のコンディション(近年は猛暑だったり冷たい雨だったり雷雨だったりで、ギリギリまで予想ができません)や調整具合によって決まってきそうです。とにかく組トップとの差が重要になりますが、順番的な目安は、組10番前後で悪くても15番前後になると思います。ここ数年中大にとって鬼門になっている1組をどう凌ぐか、鍵になってきますね。