【第94回箱根駅伝】チームエントリー
遅くなってしまい申し訳ありません。箱根駅伝のエントリーメンバーが発表されました。ここから年末までは、あっという間に過ぎていきますね。今年も時が過ぎるのが早かった…と毎年この時期思う事ではありますが、特に今年後半は、慌しい中でもとても充実し、ワクワク感が止まらない年末を過ごすことができています。その現実に、本当に、そして改めて感謝しております。
■エントリーメンバー
竹内大地(4) 中京大中京
江連崇裕(4) 水城
堀尾謙介(3) 須磨学園
苗村隆広(3) 西脇工
神﨑 裕(3) 西京
中山 顕(3) 伊奈学園総合
関口康平(3) 幕張総合
舟津彰馬(2) 福岡大大濠
安永直斗(2) 世羅
冨原 拓(2) 尽誠学園
岩佐快斗(2) 大磯
池田勘汰(1) 玉野光南
畝 拓夢(1) 倉敷
大森太楽(1) 鳥取城北
加井虎造(1) 西脇工
川崎新太郎(1) 水口東
予選会組のメンバーがほぼ順当に選ばれました。予選会後の各選考レースで結果を残した選手も、想定通りに選出されました。4年生が少ない分、特に1年生が他大以上に多く選出されておりますが、全体的にはバランスがいいと思います。特に2年生が予選会からさらに2名エントリー入りし、各学年バランスよく底上げができているようです。蛭田くんは最後の最後、残念でした。人数が少ない世代、苦しんできたのを目の当たりにしているので、ここで報われることを望んでいましたが、本当に残念です。4年生だから、そして蛭田くんだからこそできるサポートを、最後に見せて欲しいです。
さて、エントリーから1週間が過ぎ、公式非公式で様々な情報が流れていますが、情報をまとめてみると、
①往路は流れに乗れる区間配置が組める。
②中でも1区舟津くんと5区は、すでに(ほぼ)fixしている。
③復路は耐えて耐えて、ひたすら耐える。
③中山くんは復路でエントリーあるいは外れる可能性。
というところでしょうか。中山くんが往路に回らなくとも、往路は流れに乗っていける区間配置を組める=他校と互角に渡り合える戦力になっているのは大きいですが(中山くんが入ればもっと完璧だった)、復路のイメージが難しいですね。。6区は特殊区間なのである程度想像がつきますが、単独走に加え、暑さも影響してくる7区~10区は、どんな配置になるのか。単独走でも押していける、あるいは遅い集団に巻き込まれずにペースを刻んでいける選手が必要となってくる、と考えると、少し想像はできるのかな、と思います。
そんな妄想をしながら、お正月を楽しみに待ちたいと思います。