秘密兵器なのだと思う
今年の箱根8区を走った小柳が、実は箱根の秘密兵器なのではないかと密かに期待しているんです。
神奈川マラソン(ハーフ) 14位 1.06.33.
長崎県都市区対抗県下一周駅伝4区(諫早)(14.0) 5位 43.33.
長崎県都市区対抗県下一周駅伝25区(諫早)(19.2) 3位 59.22.
京都シティハーフ 23位 1.04.36.
大学対抗ペアマラソン(ハーフ) 2位 1.05.35.
平成国際大学記録会(10000m) DNF
全日本大学駅伝予選会(10000m/オープン) 22位 31.40.11.
札幌マラソン(ハーフ) 4位 1.06.26
今年の成績を並べてみましたが、ケガで途中棄権した平国大記録会と、そのケガ明けで走った全日本予選会(オープン)を除けば、長距離ロードしか走っていなく、年間通してこうした調整の仕方は極めて珍しいのではないでしょうか?(自分が素人なだけかもしれませんが…)
しかも、着実に安定感が増し、京都ハーフでは自己ベストも更新してきました。突出したスピードはありませんが、抜群の長距離ロード適性と、粘り強さ、安定感は、かなり魅力的です。
何よりも、(ピンチヒッターとはいえ)箱根8区を走った経験はかなり大きいでしょう。遊行寺の坂はカベに見えるくらいきつい上りのようで、経験者として走る次回は、その辺の分析もしっかりできて冷静にレースに臨めるのではないか、と思っています。
秋になり、全日本・上尾ハーフには出てくるだろうと思っていましたが、10月の札幌ハーフ以降レースは走っていなく、いささか心配していますが、実はとっておきの箱根8区秘密兵器として別メニュー調整しているんじゃないか、と勝手に妄想しています(笑)。
いずれにしても、登録している日体大記録会と学連記録会では、元気な姿が見られるだろうと期待しています。