中央大学陸上競技部長距離ブロックと作新学院硬式野球部と
※ブログ引っ越しました

【第210回日体大記録会】5000m試合結果

久々の日体大記録会です。駅伝シーズン前で、高校大学社会人とかなり多くの参加者となりました。雨が降っていましたが、気温が低く絶好のコンディションでした。

■5000m

25組 28位 保岡宏紀 15.26.10

27組 12位 大西裕真 15.01.38

27組 13位 中村純也 15.02.22

27組 14位 鈴木大地 15.04.27

27組 30位 矢崎  遼 15.21.93

33組 11位 山下隆盛 14.32.36

33組 13位 上田  拓 14.38.24

33組 14位 小柳俊介 14.40.00

33組 25位 上村顕斗 14.54.98

33組 36位 岩城和音 15.48.54

35組 03位 渥美昂大 14.15.37

35組 08位 代田修平 14.22.72

35組 12位 服部峰祥 14.25.81

35組 13位 市塚  遊 14.27.39

35組 27位 金田  央 14.51.47

37組 33位 森山昇人 14.50.40

39組 13位 棟方雄己 13.54.94

多数出場でいろいろ感想がありますが、駅伝シーズン前ということを考えると、ポイントは3点かなと思います。

まずは棟方の13分台。力的には当然かなと思っていましたが、春シーズンを故障で棒に振ったので、ようやく帰ってきた、しかも調子が上がってきた、という印象でした。社会人外国人勢が離して先頭集団を形成し、青森山田キチンジが第2集団を引っ張り、その集団に棟方含め多くの大学生がいました。集団から離れることなくうまくペースに乗っている印象でした。残り400で13分台は確信しましたが、最後もしっかり切れて、きっちりきましたね。名実ともにエースですね。

もう一つは、渥美・市塚などのメンバー入りボーダーの選手たちが、しっかり自己ベストをだしてきたこと。全体的に底上げが出来ているようです。レース内容も、先頭集団を積極的に引っ張ったり、苦しいところから粘れたりと、とても良かったように思います。ますます層に厚みが出てきて、楽しみになりました。

最後は、山下が復帰したこと。春以降全くレースを走っていなく、情報も全くなかったので心配されましたが、ここにきて復帰しました。レース内容は調整重視で、いろいろ試しているようなな印象でした。しかし、結果を残した実力者が、シーズンを前にしてしっかり戻ってきたことは、何よりも吉報です。来年こそは区間賞、ですね。

まだまだ調子が戻ってきていない選手もいますが、しっかり調整し、メンバー競争を激しくしてほしいですね。